23日(土)、お世話になっているサイト「心の癒し」のユーザーさんたちの集まりに参加した。なんとか仕事を終わらせ、急いで電車に乗り込む。車中、初対面の人々とコミュニケーションに臨むときに感じる心地よい緊張を抱きながら、自分と話をする。
「今日はどんな人たちがいるのかな」
「今までネットでたくさんの人と会ってきたけど、みんな人間だったじゃん」
「そりゃそうだよね。何を話そうか」
「話したいこと話せばいいんじゃない?」
「嫌われたらどうする?」
「嫌うかどうかは人のすることだよ。心配してもしかたないじゃない」
「そうだね、まあ、今日もきっと楽しめるさ」
なんて物語が心の中を流れる。一人で遅れて会場に到着。
「ほーら、やっぱりみんな人間じゃーん」
「みなさん、今日はオレのために集まってくれてありがとう!」
「違うって」
「さあ、まずは雰囲気作りだ!」
オフの参加者の皆さんに申し訳ないが、心の中はこんなもの。とはいえ、昔からこうだったわけではない。かつてはこうだった。
「緊張するなぁ」
「なに緊張してんだよ。弱えこと言ってるんじゃないよ」
「…はい」
「お前が楽しむんじゃねえぞ。人様を楽しませるんだぞ。そうしないと嫌われるぞ」
「うっ…はい。誰か気さくに話しかけてくれるといいなぁ」
「バカ言ってるんじゃねえよ。甘えてんじゃねえぞ、コラ」
「うっ…はい」
こんな物語を心の中に流していますと、そりゃガチガチになって無口になっちまいますね。というわけで、かつては無口で人見知りでシャイな少年だった。「そんな自分が嫌だった」というオチまで見事についていた。しかし、しかしだ。所詮、すべては心の中の物語!私がきっと自由にできるはずだ!と気づいた。心の中に流れる物語が、自分の行動を決定し、それが現実を作る。自分を縛る心の声はなんだろう。いったいどこからやってくるのだろう。そういったことに着手してから2年。この2年は、30年くらいの月日に思えるほど、自分に変化をもたらした。ようは、
「自分を許していない」
ということに尽きる。私たちに「思えない」「できない」はない。あるのは「思わない」「しない」を選んでいるだけ。思えない、できないも、実は外部からの命令に隷属することを「選んでいる」。だから「許せない」はない。「許さない」を選んでいる。「私は自分の思いを伝えていい」と許してみよう。そして、その場を与えられたことに感謝しよう。オフを企画してくれた不眠の番人さん、参加してくれた人、私の話を聞いてくれた人、私に思いを伝えてくれた人、ありがとう。皆さんの力を分けてもらいましたよ。ありがとうございます。
「今日はどんな人たちがいるのかな」
「今までネットでたくさんの人と会ってきたけど、みんな人間だったじゃん」
「そりゃそうだよね。何を話そうか」
「話したいこと話せばいいんじゃない?」
「嫌われたらどうする?」
「嫌うかどうかは人のすることだよ。心配してもしかたないじゃない」
「そうだね、まあ、今日もきっと楽しめるさ」
なんて物語が心の中を流れる。一人で遅れて会場に到着。
「ほーら、やっぱりみんな人間じゃーん」
「みなさん、今日はオレのために集まってくれてありがとう!」
「違うって」
「さあ、まずは雰囲気作りだ!」
オフの参加者の皆さんに申し訳ないが、心の中はこんなもの。とはいえ、昔からこうだったわけではない。かつてはこうだった。
「緊張するなぁ」
「なに緊張してんだよ。弱えこと言ってるんじゃないよ」
「…はい」
「お前が楽しむんじゃねえぞ。人様を楽しませるんだぞ。そうしないと嫌われるぞ」
「うっ…はい。誰か気さくに話しかけてくれるといいなぁ」
「バカ言ってるんじゃねえよ。甘えてんじゃねえぞ、コラ」
「うっ…はい」
こんな物語を心の中に流していますと、そりゃガチガチになって無口になっちまいますね。というわけで、かつては無口で人見知りでシャイな少年だった。「そんな自分が嫌だった」というオチまで見事についていた。しかし、しかしだ。所詮、すべては心の中の物語!私がきっと自由にできるはずだ!と気づいた。心の中に流れる物語が、自分の行動を決定し、それが現実を作る。自分を縛る心の声はなんだろう。いったいどこからやってくるのだろう。そういったことに着手してから2年。この2年は、30年くらいの月日に思えるほど、自分に変化をもたらした。ようは、
「自分を許していない」
ということに尽きる。私たちに「思えない」「できない」はない。あるのは「思わない」「しない」を選んでいるだけ。思えない、できないも、実は外部からの命令に隷属することを「選んでいる」。だから「許せない」はない。「許さない」を選んでいる。「私は自分の思いを伝えていい」と許してみよう。そして、その場を与えられたことに感謝しよう。オフを企画してくれた不眠の番人さん、参加してくれた人、私の話を聞いてくれた人、私に思いを伝えてくれた人、ありがとう。皆さんの力を分けてもらいましたよ。ありがとうございます。