ディズニーアニメの中で、私の中では一番の「美女と野獣」。
そのアニメが原作となった実写版ということで、話が決まった時から楽しみにしてました。
しかもベルがエマ・ワトソン、野獣がダン・スティーヴンス、ガストンがルーク・エヴァンス。
超楽しみな配役じゃないですか!!
みんな知ってるあらすじから。
進歩的な考え方が原因で、閉鎖的な村人たちとなじめないことに悩む美女ベル(エマ・ワトソン)。ある日、彼女は野獣(ダン・スティーヴンス)と遭遇する。彼は魔女の呪いによって変身させられた王子で、魔女が置いていったバラの花びらが散ってしまう前に誰かを愛し、愛されなければ元の姿に戻ることができない身であった。その恐ろしい外見にたじろぎながらも、野獣に心惹かれていくベル。一方の野獣は……。
野獣や、召使たちのルミエール、ポット夫人、などなど好きなキャラは多いですが、
やはりベルが好きなんです。
ミュージカルなので、エマ・ワトソンさんって歌えるの?と実は心配していたのですが、
こんなに歌える方なんだーと驚きました。
可愛らしさと、聡明さとを感じさせるベルにぴったりの配役だったと思います。
そして、野獣も原作アニメに忠実で、怖さを感じさせつつも、
どこか憎めないというか愛らしささえ感じてきて、惚れてまうやろーです。
原作アニメも何度も見ているので、歌のシーンは目新しさがないかと思いきや、
パワーアップした編曲ですごく素敵だなと思いながら聴いていました。
映画オリジナルの曲もあり、特にも野獣が歌い上げる曲の歌詞で思わず涙が…
知ってはいるけどガストンはク○野郎です(笑)
それをこれまた見た目もはまっているルーク・エヴァンスが演じるのだからねー。
歌もお上手なんですねぇ。
歌のシーンは実写化ならではの映像の豪華さが楽しめます。
瞬きするのがもったいないと思うほど。
ポット夫人(エマ・トンプソン)の「Beauty&The Beast」も最高だし、
その曲でダンスするシーンはうっとりです…
ストーリーを知ってはいるのに、ハラハラしたりうるっとしたりとても贅沢な2時間です。
原作アニメにはないシーンで、謎だった部分が補足されたりしていて、
なるほどなぁ~と思うと同時にストーリーを盛り上げていました。
今回は字幕版で観ましたが、こちらのほうが原作好きさんにはおすすめではないかと…
確かに吹替のほうも力を入れて実力のある方々だとは思うのですが、
オリジナルキャストの方々のほうがすんなりと入っていける気がします。
初日の午前中とはいえ、多くの方がいらしていたところを見ると、
かなり注目されていたしファンの方が多い作品なのだと改めてすごいなと思いました。
(私はディズニーに変えられていない原作本のストーリーも好きですけどね)←最後に毒を(笑)
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