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こちら葛飾区亀有公園前派出所。。。

2014-04-10 00:31:27 | 漫画・アニメ・TV
ヒロです。

今日は私の好きな漫画を紹介します。
いろいろありますが今回は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」について。

もはや「こち亀」としてアニメ、映画、ドラマにもなっているので細かい説明はいらないでしょう。
(個人的に「こち亀」という略称はキライです)

作者は「秋元治」ですが、私が持っている初期の単行本には「山止たつひこ」と書いてありました。
そう、連載当初からのファンってことです(途中から秋元治になってます)



兄の読んでいた少年ジャンプで連載が開始され、それを私も読んでいたので。
現在まで単行本はコンプリート(189巻まで)

この漫画のスゴイところはたくさんあります。
まず、連載期間、1976年に始まりすでに38年目の現在進行中!

ここまで続いているのは他にない!
(対抗できるのはゴルゴ13くらい)

ここまでいかなくても長期連載漫画というのはありますよね。
でもそれらはほとんどがスポーツモノなどのストーリー漫画です。

ギャグ漫画でこんなに続いているのが信じられないです!
ましてや少年ジャンプは激戦区、いつ連載中止になるかわからない雑誌ですモン。

絵柄も最初は劇画タッチでした(最近は画風が変わってきましたが…)
当時(今でも?)劇画ギャグ漫画というカテゴリは新鮮でした。

他にも一回も落として(休載して)いないらしい。
これも漫画家としてすんごいことだと思うよ。

一番すごいのはもちろん中身です!
アイデアが豊富、バイタリティあふれる行動力、奇想天外…

もはやこの漫画に不可能はないってくらいの世界観。
天国も地獄も未来も過去もおかまいなし(それでも違和感なく読める)

単行本は何十回読んでも笑えるところで笑えます。
(電車内とかで読むと笑いがこらえきれず危険なくらい)

さらに常に時代の最先端を行ってます!
いや、時には時代の先を行っていることもあった。

漫画の中に出てきた商品が数年後に実際に発売されたこともいくつかあったように思う。
私もいろいろ考えるのが好きですが、多分これらも両津勘吉の影響があるのかも。

雑学も豊富でいろいろな知識もいただいていたように思います。
勉強になる漫画?でもありましたね。

不思議なのは少年ジャンプは子どもの読む漫画でした。
今では大人でも読んでいる人はいますが、当時は今より子ども向けでした。

そこでシュールなネタや、かなりマニアック(それも大人用)なストーリー展開。
なぜ子どもに人気があったのか?(でも当時子どもだった私も好きでしたが…)



とにかく「こちら葛飾区亀有公園前派出所」はスゴイですよ!
できることなら永遠に続いて欲しいと思う作品です。

他にも好きな漫画は多々ありますので、それらはまた次の機会に…
それでは、また。。。


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