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天上天下唯我独尊

超広角と魚眼レンズ (NIKON D7200)

APS-Cセンサーの一眼レフカメラNIKON D7200、ほとんど活躍する場がなくなってしまった。

風景写真を本格的に撮影したいというごく限られたタイミングのみ。

しかも重いから、自動車で出かけるとき限定の覚悟。

年に数回レベルだろうか。

 

それは、この魚眼レンズ AF FISHEYE NIKKOR 10.5mm f/2.8を使った絵が欲しい…

ただその目的だけのため!

 

狭い室内なのでわかりづらいけれど、視界全てを捉えるような風景写真では、この画角が欲しくなる。

独特の歪みも味がある。

だがこのレンズ、レンズ内にピント合わせのためのモーターがない。

つまり、カメラ側に焦点を動かすモーターが積載されていないと、マニュアルフォーカスとなってしまうのだ。

というわけで、本体にモーターが積載されたD7200が、手放したくても手放せない次第。

D5600とD3300ではこのレンズをオートフォーカスとして使用できないのだ。

 

通常の超広角レンズ、シグマ 10-20mm f/3.5で撮影した画角がこちら。

歪みがなくて美しいけれど、雄大な風景をまるっと収めようとすると、「あともう少し画角を!」ってなることも多い。

 

 

まあ、大きくて重いです。

ので、このシグマの超広角はD5600に装着することが多く、D7200は魚眼レンズ専用機となってしまったわけです。

D7200はバリアングルじゃないから液晶画面は稼働しないし、画面タッチでのピント合わせもできない。

撮影したままiPhone転送できるアプリ、ニコンSnapBridgeにも対応していない。

古い!!

発売時期はわずか数年の差ですが、ここで大きな世代ギャップが生まれてしまっているのです。

圧倒的に、D5600の方が使い勝手がいい!

保証します。

 

フルサイズセンサーのNIKON Z5に超広角や魚眼レンズを用意した方が良いのでは???

ごもっともです!

でも、Zレンズは高額すぎるのです。

趣味で撮影している程度のシロウト写真機ファンが、おいそれと手を伸ばせるような代物ではありません。

FマウントのAPS-Cレンズ機って、コスパとバランスした庶民向け優秀機だった…

 

当面、D7200は手放せないのだと思います。


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