メルカリでヤマハ YST-SW45というサブウーファーを4,000円くらいで購入した。
マンションだから遠慮してたけど、どうしてもBOSE111ADの低音を補いたいと決意。
ほとんどボリュームツマミを上げず配慮してるけど、それでも絶大な効果!!
1999年発売と書いてあるから、もはや24年も前の製品なんだけどなんの不満もない。
届いた筐体は、傷もほとんどなくてまるで新品のようだ。
ハイカットというツマミでクロスオーバー的な周波数を調整したのだけれど、聴きながら微妙に回していくと「まさにここ!」っていうツボがピンポイントで見つかって驚いた。そこだけが豊潤で、上にしても下にしてもダメ。
音の世界って、面白い。
書斎のBOSE 101MMにはすでに何年も前からヤマハyamaha yst-fsw050という新品9,000円くらいで購入したサブウーファーがつながっているけど、そちらにはハイカット調整機能はなかった。めちゃ古いけど、扱いやすさとクオリティはYST-SW45圧勝。
BOSEとYAMAHAサブウーファーの織りなすシンフォニーは、「気持ちいい!!」の一言。
ピュア・オーディオとは全く違う、「音に包まれる快感」が半端ない。
音を聞くのではなく音楽を聴くって目的なら、こっちの安価なセットの方が遥かにレベル高いのかもしれない。
なにせ、Macbookのイコライザとサブウーファーを駆使して、自分好みの音を作り上げることができる。
非常に積極的に自ら働きかけるポジティブな楽しみ方!
思えばピュア・オーディオって他人が作った高価なオーディオ機材を組み合わせるだけの、実に受動的な楽しみ方でしかないと気がつく。
ケーブル変えて音変わったとか、低音足りないからスピーカーをデカいのにしたとか、アンプをセパレートにしたとか、実にあほらしいなと感じてしまうよね。
自分で音を作り上げる方が、よほど「自分好みの音」が完成をみるのは明らか。