1枚目のアルバム「SAWAYAMA」は、CDで購入。
こんな才能と音楽性をあわせ持った日本人がいたのかと驚愕。出会いはBBC RADIO 1。
イギリスで活躍している日本人だ。
UNIVERSAL MUSIC JAPANもようやく気づいたのか、2枚目の「Hold The Girl」から日本盤をリリースするようになった。
私は今回、レコード盤での購入に踏み切った。もちろん、輸入盤。
いや、1枚目も凄かったけどこの2nd Albumは全曲ダレることのない極上クオリティなのです。
ブックレットも豪華でお買い得。
このリード曲MVのように最前線のダンス・ミュージックもありながら、全体としては流行の80年代半ばから90年代初頭のサウンド・テイストも取り入れていて、
どこまでも心地よい。
これ流しながらスコッチ飲んでると気分は最高。
洋楽最前線でありながら、歌い方のせいなのかリズムのせいなのか、宇多田ヒカルを思い起こさせる曲もあったりして、POP領域の幅広さを感じる。
もちろん日本人贔屓の側面は否めないけれど、今後の活躍がますます楽しみなアーティストである。
YO○SO○Iやらあい○ょんやらガラパゴスな音ばかり聴いていないで、Z世代もしっかりとこういうサウンドを楽しんでくれると良いのに。
ちゃんとプロモーションすれば日本でもブレイクすると思うんだけどなぁ…
ご本人は日本のマーケットなどまったく眼中にないのかもしれないけれど。