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今回施工するのはマツダのCX-5。
フロントスピーカーの交換とデッドニングを行いました。
スピーカーはPHASS ER6.5AL(45,900円)を取付けます。
このモデルはツイーターが上級クラスのアルニコマグネットを使用したもので
通常のツイーターとは明らかに違うリアルな高域再生を得意としています。
CX-5のバッフルは結構大きいです。
ER6.5ALのミッドウーファー。
今回は6インチモデルを取付ます。
見た目は表がPHASS独特の地味な感じですが、
裏はブルーメタリックでなかなかカッコイイです。
このツイーターがアルニコ仕様のAT20B。
単品でも発売されていて価格は19,980円。
ネットワークは簡素化されていますが十分な物になっています。
デッキはディーラーオプション品のケンウッドナビ。
今回は内蔵アンプにて駆動させます
純正の状態。
最近はこういった初めからサービスホールがカバーされている物も多くなりましたが
この状態からでも制振材を貼ることで不快な共振を抑えられますので、
デッドニングは施工した方が良いですね。
純正スピーカーは独特な形をしていますね。
スピーカーケーブルはチェルノフケーブルのスタンダードを使用。
バッフルを使用して取付完了。
バッフルが大きいので目立ちますね。
ツイーターは今回純正位置に埋め込みます。
純正ツイーターカバーに穴を開け埋め込みます。
埋め込むとこの様な感じになります。
カバーを元に位置に戻して完了です。
最後にデッドニングをして作業は終了です。
最後にデッキの調整機能を使ってEQ等のセッティングをしました。
PHASSのスピーカーは昔からエージングに時間のかかるスピーカーとして
有名ですが、エージング前にもかかわらず生っぽいボーカルが前に出てくる特徴は
現時点で味わうことが出来ます。今後エージングが進むとよりやわらかく伸びやかに
音楽再生してくれるようになりますのでまだまだこれからが楽しみなスピーカーです。
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