最近はこのDJ系のデミオのスピーカー交換が増えていますね。
今回はイタリアのマクロム“M3S-52(税別16,000円)”という
比較的リーズナブルなスピーカーをチョイス。
リーズナブルですが、非常に聴きやすく価格以上のサウンドに皆さん驚かれます。
最近のマツダ車の場合、純正のスピーカーの音にご不満の方が多く、
もう少し何とかならないかとのご相談も良く耳にします。
マツダやスズキ、日産の車など最近はカプラー仕様のものが多く、
スピーカーケーブルを引き直すにも工夫が必要になります。
今回はカプラーの一部に穴を開け、そこにスピーカーケーブルを通し
室内にケーブルを引き込みます。
あまり太いケーブルは通りませんので、今回使用したのはチェルノフケーブルの
スタンダード(17G)を使いました。
ケーブルを通したらカプラーを元に戻すのですが、これがなかなか上手く収まらない
場合がありますのでここもちょっとしたコツがいりますね。
事前に作成しておいたインナーバッフルを用いてスピーカーを固定していきます。
このマクロムのM3シリーズはスピーカーのエッジ部分が少し変わっていて
ダブルエッジになっているため通常よりも強度も上がり、量感のある低音を鳴らすことができます。
価格以上の作りこみはさすが海外ブランドだなと毎度感心させられます。
ツイーターは付属のマウントを使用してダッシュボード上に設置しました。
純正のツイーター位置に埋め込むのも一つの方法かもしれませんが今回はやめておきます。
以上でスピーカーの取付は終了です
ツイーターの位置にもよるかもしれませんが純正よりもクリアな音が
リスニングポジションまでちゃんと届いてきますので
純正スピーカーの時のもやついた感じがとれてクリアに聴こえるようになりました。
デッキが交換できない為細かいセッティングが出来ないのが残念ですが、
あとはデッドニングなどで環境を整えてやれば更に良くなると思います。
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