今回はマツダのアクセラのスピーカーを交換です。
ヘッドユニットは純正のままですが、スピーカーを交換する事だけでもかなり音は良くなります。
純正スピーカーはこの様になっていてバッフル部分がかなり大きいです。
というわけで、5インチ取付用の専用バッフルを製作するとこの様にさらに大きく見えます。
取付するスピーカーはドイツの有名メーカー「HELIX」の入門機、B52C Blueを使用します。
比較的手に入れやすい価格帯のスピーカーですが、
再生帯域も広く、下から上までしっかり鳴ってくれるスピーカーです。
今回はレスポンスの良い5インチ(13cm)モデルをあえて使用しましたので
バッフルの大きさが目立ちますね(笑)
次にツイーターを交換しますが、お客様のご要望でツイーターは純正位置に取付けます。
今回スピーカーケーブルは交換しませんので付属のネットワークには純正ケーブルを接続します。
ネットワークはケーブルをまとめて見えない位置に設置します。
ステーを加工してHELIXのツイーターを固定します。
左右とも同じように取付けます。
純正のカバーをすれば見た目はすっきりと純正のままです。
今回スピーカーだけの交換でしたが、当然純正スピーカーとは違い
もやっとしていた音がクリアに再生されています。
ここから更にケーブル類やデッドニング等を行えば
より楽しく音楽を聴く事が出来るようになりますので
皆さんも音質UPの参考にしてみてください。
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