今回はマツダ プレマシーにスピーカー&アンプ&プロセッサー&SWを取付けます。
このうちスピーカーとプロセッサー以外は以前お乗りの車から乗せ替えになります。
スピーカーは新品で、モレルのTEMPO COAX 5(2wayコアキシャル)を装着します。
プロセッサーは中古のALPINEのPXA-H701を使用します。
その他、アンプはADDZEST、SWはマッキントッシュです。
デッドニングにはレアルシルトを使用します。
純正ヘッドユニットを使用するため、ハイローコンバーターを使用して
RCA変換しプロセッサーに接続できるようにします。
ハイローコンバーターはコストパフォーマンスの高いμ-Dimensionの物を使用。
スピーカーケーブルはEAGLEケーブルの16Gで引き直します。
純正スピーカーは楕円形で純正バッフル自体が特殊な形状になっています。
インナーバッフルを作成しモレルTEMPO COAX5をインストールします。
今回はお客様の意向でコアキシャルタイプを選びましたが、このモレルのコアキシャルは
非常に音楽バランスが良く、特にTEMPOシリーズは独特な音の厚みが有る為
物足りなさを感じる事無く心地よく音楽を聴くことが出来ます。
プレマシーのドアは元々サービスホールがプラスチックのカバーで覆われている為、
音抜けは防がれているのですが、共振は防げないためレアルシルトで防振していきます。
アンプ用の電源は8Gでバッテリーより室内に引き込みます。
アルパインのプロセッサーにはコントローラーがあり、助手席前に設置しました。
こんな感じです。
4chアンプとプロセッサー本体は助手席下に何とか収まりました。
サブウーファーはBOXタイプですので荷室に据え置きです。
買い物などで邪魔な場合は降ろすことが可能です。
----------------------------------------------------------------------------------
以上、あとはプロセッサーの調整をして施工終了ですが、
最近HELIXのMATCHや、ARCのDSP8など純正ヘッドに対応した
高音質プロセッサーが人気ですが、今回使用したような一世代前のプロセッサーでも
まだまだ使用可能ですので、こういった物を捜してカーオーディオを
組み上げていくのも楽しいのではないでしょうか?
-----------------------------------------------------------------------------------
お車のお乗換えでご使用されていたオーディオなどの乗せ替えをお考えの方は
お見積もりさせていただきますのでまずはお気軽にご相談下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます