さて、今日は今月発売されたばかりのカロッツェリアDVH-P560(2011年モデル)のお話です。
これはCDヘッドではなくDVDヘッドユニットですのでDVD再生を主に置いたアンプ内臓ヘッドユニット(50W×4)です。市販のDVDソフトはもちろん、最近使用が増えているVRモード(録画した地デジ放送)にも対応していますので、今まで車の中では観ることが出来なかったご家庭で録画したDVDもバッチリ再生することが可能です。
そして、これまた最近多くなったUSBによる携帯音楽プレーヤーも前面差込口より接続可能でi-podも接続できます。(ちなみに前面にはミニジャック端子も付いています)
音質面では“バーブラウン高性能96kHz/24bitΔΣ方式”D/Aコンバーターにより低歪な再生が可能です。
圧縮音源の再生に関しても“アドバンスド・サウンドレトリバー”によって、カットされた周波数を補完し出来るだけ元の音源に近づけて再生することでより高音質な圧縮音源を楽しむことができます。
※圧縮音源に対する個人的意見は抜きにしての評価です(笑)
他にもいろいろ機能はありますが、大変コストパフォーマンスが高く、価格は希望小売価格26,250円と数年前では考えられない価格設定になっていて驚きです。
安価なDVDプレーヤーは多々ありますが、中には読み込みに時間がかかったりどこかしら不安定な物が多いのも事実で、実際に使用してみると何かとイライラすることもありませんか?
でも、今回のようなちゃんとした大手のオーディオメーカーからこういったお手頃なDVDヘッドがでてくれると安心して使用することが出来ますので“精神衛生的”にも助かりますね。
現在当店のムーヴに装着してますので実際に見てみたい方はお気軽にお申し付けください♪
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