今日はタントのリヤスピーカーを交換です。
タントのインナーバッフルの形状は
フロントもリヤも同じ形状です。
取付スピーカーはモレルのTEMPO COAX 5
5インチのコアキシャルモデルです。
しっかりしたマグネットが分厚い音を響かせてくれます。
タントのリヤ部分はこの様になっていますが、
リヤスピーカーは後部座席のサイドパネル部分にあります。
サイドパネルを外すには床面から順番にバラシていかなければなりません。
これでやっとリヤスピーカーとご対面です。
純正スピーカーを外し、インナーバッフルを装着。
毎度のことですが製作したバッフルがピッタリ付くと気持ちが良いですね。
スピーカー裏にはディフュージョンを貼り、
スピーカーを固定します。
モレルのTEMPO COAX 5はコアキシャルですがネットワークは別体にて付属しています。
今回もスピーカーケーブルはデッキ裏まで引き直しています。
使用ケーブルはチェルノフオーディオケーブルの17Gです。
次にデッドニングを行いますが、タントのリヤスピーカー周辺は見ての通り
複雑に穴が開いていて、シートベルトなどもデッドニングの邪魔になってきます。
また、左右でも形状が違うのでデッドニングはそれなりに考えながら施工しなければなりません。
右側はこんな感じで。
後は外したのと逆の順番でパネルを戻せば完成です。
今回リヤスピーカーを交換する前はフロントのモレルと純正のリヤスピーカーが
当然ですが合わなくて、違和感がありましたが、
リヤもモレルにしたことによってまとまりが良くなり、
低域の一体感や音の包まれ感も増して
音楽の中にどっぷり浸かる事が出来るようになりました。
後はエージングが終了したらPP-52DSPにて最終調整すればOKです。
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