今回はマツダ アテンザのスピーカーケーブルを交換します。
ご存知の通り、最近のマツダ車はドア配線の部分はカプラー形状になっており
そのままではケーブルを通す事が出来ません。
まずは純正のカプラーを引きずり出し、カプラー端子の使用されていない部分
にドリルで穴を開けそこに今回はチェルノフケーブルの17Gを通していきます。
この様に上手く通ればOKです。
この際、他の端子部分を傷付けてしまうと厄介ですのでドリルで穴を開ける時は
慎重に作業しなければいけません。
ケーブルが通りましたらカプラーを元に戻しヘッドユニットまで引き直します。
スピーカー裏はこんな感じです。
使用されているスピーカーはダイアトーンのG20です。
右側も同じようにケーブルを通していきますが、助手席に比べ配線が多いので
少しずらして別の部分に穴を開け通さなければなりませんでした。
こちらも他の配線を傷つけないように注意してケーブルを通し、カプラーを元の状態に戻します。
今回当店に依頼があったのはケーブルの引き直しで、
スピーカーの取付やバッフルの作成は他店で作業した物になります。
アンプはデッキの内蔵アンプで駆動させていますので全てのSPケーブルを
デッキ裏まで引き込んで接続して終了となります。
今回のように他店にてSP取り付けされている場合でもお気軽にご相談下されば
ケーブルの引き直しや端子交換などもやらせていただきますので、まずはご連絡下さいませ。
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