今回は発売されたばかりのPHASSの4chアンプ“AP4.50(定価70,200円)”を取付。
デッキは純正オプションナビですのでRCA出力が付いていません。
なのでハイローコンバーターを使用して取付けます。
RCAケーブルはモンスターの上級グレード450iを使用。
ナビデッキからスピーカー入力をしてハイローとRCAを繋ぎます。
電源キットもモンスターのNEWモデルを使ってバッテリーから引き直します。
バッ直しましたがアイドリングストップには影響しませんでした。
ハイローを設置します。
今回電圧を補う為にBraim'sのキャパシターも導入します。
小型でハイパワーなBraim'sのキャパシターは使い勝手も良いのでおすすめです。
今回本当はAP2.50(2chモデル)を使用するはずでしたが
残念ながら廃版になってしまっていたので
4chに変更し、2ch分は今回は使用せず空けたままです。
電源類を引き直し助手席下にアンプを設置です。
4chですが小型ですのですっきり収まりました。
この様な感じで収まっています。
(写真は座席を前にスライドさせています。通常位置ではアンプは見えません。)
今回追加で懐かしのSR導体(中古品)をフロントのアルニコフルレンジに取付けます。
SR導体は現在廃版で新品で手に入れることができないパーツですが、
今回のような中古品でもその効果は変わりません。
(当店に中古品があと8個あります。)
もう一つついでにドライブレコーダーも取付けました。
最近はドラレコもメジャーになってきましたが、
せっかく取付されるならGPS&Gセンサー付きをおすすめします。
※今回取付けたのはユピテルAS370WGd(本体価格19,980円税込み)になります。
さて本来の目的であるアンプの交換による音質の変化ですが、
以前使用していたものに比べ確実に音の立体感、奥行き感が感じられ、
当たり前ですがアルニコフルレンジとの相性も良く、透明度の中にも中域の厚みがあるため
リアルなボーカルを楽しむ事ができます。また、キャパシターによる電源強化の効果も高く、
安定した再生がされているのを実際の耳で感じる事ができます。
今までのPHASSの歴代APアンプはどれもPHASSらしさが溢れていましたが、
今回の新しいAPアンプもその流れの中で少し現代風に味付けされているような感じで
変なクセも無く聴きやすい好印象のアンプといえますので、
小型の4chアンプでナチュラルな音質をお探しの方には大変オススメですよ。
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