車いすダンス                      ~不器用で根暗…でも負けないもん~

自分が《嫌だな…》《苦手だな…》って
思っている事が、実は自分を変えてくれる
《なにか》なのかもしれない…。

2009-10-24 | ☆ ココロの天気 雨



楽しいと思う事は 沢山ある
楽しい事は探せば 沢山出てくる

楽しいから 私は笑う

嬉しいと思う事は 沢山ある
嬉しい事は探せば 沢山出てくる

嬉しいから 私は笑う


楽しいと思う事 楽しいから笑う事 
嬉しいと思う事 嬉しいから笑う事

そんな自分に 罪悪感を感じてしまう

楽しいから笑っている自分に 大きな罪悪感
嬉しいから笑っている自分に 大きな罪悪感


罪悪感は大きくなるばかりで ココロが重い

● とのさま発見 (゜o゜;)

2009-10-21 | ☆ ようちゃんの日常



今日は レッスンの日だったので みつ・ルナ・サンと私の4人で
プップぅ~ で行ってきました

激疲れなので 夕ご飯はコンビニ弁当

二人で あーだこーだ ピーチクパーチク話してると
私のお弁当の中に

「とのさまが居るーーー

みつに見せたけど 
「はっ


っと みつのお弁当にも とのさま居たかも知れないのにぃ~
食べちゃってるし


みつに解りやすいように もとのとのさまの姿にしてあげました

● お騒がせしました<m(__)m>

2009-10-20 | ☆ ようちゃんの日常


えっと~ ネックレスを無くしたぁ

っと 騒いでいましたが・・・

恥ずかしい話


思いっきり ありまつた

いやぁ~ あまりに凹みMAXな私を見て  
みつは心配して一緒に探してくれました

「だってもう見たも~ん(T_T)」
「わからんてぇ(^_^;)
「にゃあって~

って あったぁーーー

な流れで 発見 凄く嬉しい


なんだかあのネックレスが無いと 身体が重く感じて 布団から出れない


でも 今は軽いわよ~

● にゃーーー(ToT)

2009-10-19 | ☆ ココロの天気 雨


私は首に髪の毛がかかったり 首が詰まるような服などは 苦手でした。

っと 言うか怖くて無理でした

でも ネックレスをするようになったのが 私が病気を発病した頃から
みつから プレゼントされたネックレスと私の大好きなエメラルドのネックレストップ
と 指輪を首にかけて 闘病した。

辛く苦しく寂しい時間を 共にした みつから貰ったネックレス

今では私の お守りのような存在で 緊張や不安は時にネックレスを握りしめ
苦しかった時間を思い出し なんだかパワーを貰える気持ちになるのでした。


そんな 大切なネックレスを 無くしてしまいました

かなり凹んでます。

昨日 踊るときに外して・・・ それから解らなくなって・・・(/_;)

ホテルに電話して 探してもらっていますが もう連絡が無いという事は・・・(/_;)


はぁ・・・ かなり凹んでます・・・。

● 広島県ダンス教師協会創立60周年記念晩賽会 かんぱ~い

2009-10-18 | ☆ 車いすダンス な ようちゃん


今日は「広島県ダンス教師協会創立60周年記念晩賽会」に広島支部のみんなと
参加してきました

ルンバフォーメーションと みつと私はワルツを踊りました

去年位から 素晴らしいフロアで踊らせてもらっていますが・・・

私は 「もう踊れない・・・」 
っと 立ち直れなくなる位 失敗続きでした

デモも競技会も 自分たちの踊りが出来ず・・・

体調・メンタル面の管理も出来ず でも 踊りたい

すぐに上達するはずない✖ でも 前回よりもつだけでも 
自分になかで「よし」って 思えるように 頑張ろう

っと思いデモに挑みました


話はデモ当日前夜の事
私は当日は緊張しすぎて うまく動けなくなるので 髪型だけは
前日にセットするようにしていました

お風呂に入って 洗顔をし 髪の毛を洗おうと シャンプーをプシュプシュ
そして 泡だてて思いっきり・・・


顔を洗ってしましましたぁ

あーーー

っと 思い必死にシャンプーを落とし 
自分で「ようちゃん・・・緊張しすぎだよ
っとつぶやいてしまいました

いい加減 緊張しないようになるのは いつなのかな~

● 当ったりぃ~ (*^m^*)

2009-10-17 | ☆ ようちゃんの日常


ようちゃんがスタバ大好きなのをご存じぃ

大好きなのは キャラメルフラペチーノとキャラメルマキアート もちろんカスタムしまくり

マイタンもだいぶたまり ムフムフ(*^m^*)ですが

ようちゃん スタバカードは持っていませんでした

デザインがなんとなく・・・ な理由で作っていませんでしたが

最近 アニバーサーリースタバカードが出て しかも作って応募すると名様に
ネックストラップ付きIDカード入れが当たるのです
欲しイイ しかも非売品 絶対欲しい


ようちゃんは口の応募しか出来なかった
口応募した方もいて・・・ 

口じゃ絶対に当たんねぇ~


っと 諦めMAXでした


朝おめめゴシゴシしながら 郵便入れを開けると
怪しいようちゃん宛の白いゴツめの封筒
うわっ 怪しい~

っと誰からか見ると スタバーーーーー

なんすか もしかしてですか あれですか


興奮しながら 封を開けると

当たったぁーーー天までピューン

すごーい 名の中のようちゃんは人ダー


もう スタバったらぁ~

● みつ・ようちゃんの三女を紹介します

2009-10-10 | ☆ ようちゃんの日常


みつとようちゃんの子供は ルナとサンでしたが
今日から 三女が生まれました「アリガトーーー

名前はゆずちゃん おめめ クリクリのとっても可愛い女の子です


しかーーーし

長女ルナ・次女サンは 本能か何か知らないけど もう興奮しまくり

ヤメンカー

一緒の部屋に暮らせればと 思っていたけど

ゆずのストレスになると思い ようちゃん泣く泣く ゆずと別部屋


でも 今ではのびのび暮らしてます


これからは みつとようちゃん ルナ・サン・ゆずを
よろしくお願いしま~す

● 闘う家族 ~バカ娘~

2009-10-05 | ☆ ココロの天気 雨
私と遠くから来た親族は 家族控室に泊る事にした

私はお金と携帯以外 何も持ってきていない事に気付いた

洗顔・タオル・歯磨き等は コンビニで購入する事にした
夜なので 従兄と二人で行く事にした
この従兄は従兄達の中で一番年上で 背が凄く高い
子供の頃 物凄い大きなお兄ちゃんっと思っていたが 一緒に歩く私は

「あれ? ○○君 もっと大きくなかった?
 天井に打つかってたよね?」
「ぶつかる訳ないだろ! でも 陽子がこんなに小さい頃だったからな~」
っと 手を自分の腰のあたりまで下ろした

そっか・・・ 確かに小さな頃だったからなぁ・・・。
私も大きくなったんだな・・・ 時間が過ぎるのは 早いな・・・。


コンビニから帰ると 眠っている人もいた 

あッ! 眠剤忘れた! まぁ~薬が無くても眠れるだろう

っと思っていたが 眠気が全くこない とりあえず動き回った
じっとしていると 不安になるし・・・ こんな時 眠れたら少しは落ち着くのに

看護師さんやドクターが入っていくと 
心臓が止まりそうになる
こんなにココロ細い事はない・・・。

このまま病院に居たいけど みつは既に広島の家を出て 成田へ向かっている
私は 飛行機で成田へ行く事に決め 今からチケットが取れるか調べ
まだ座席があるのを確認した


朝にあり 母達が病院に着き 朝食を摂る事にした。

父と話合い タクシーで熊本交通センターに行き 高速バスで福岡空港へ
福岡空港から成田への直行便が飛んでいるので チケットを取り


帰る前に「婆ちゃんに会いたい・・・」
母と祖母の元へ
「婆ちゃん 陽子 行ってくるね 婆ちゃんが頑張ってるから
 陽子も頑張ってくるね だけん 絶対にまっとってよ!」


部屋をで 椅子に座りこんだ・・・
本当に私はこれで良いのか 祖母が苦しい思いをしながら 闘ってるのに
私は 笑って踊れるのか? 
私にとって ダンスは言葉・気持ち 
今の気持ちは 不安・不安・不安・・・。

ココロで自問自答していると 心臓がバクバク 息が出来ない 
発作を起こしてしまった
首を掻き毟る 過呼吸 悲鳴 号泣 全身の硬直
親族も看護師も心配し 私は別室に運ばれた(意識が無い為 後から聞きました)

意識を取り戻した私は 母に泣きながら
「踊るっわけにゃあじゃん! 
 婆ちゃんが苦しかおもいばしとってから 笑いながら踊るっわけにゃあよ!
 私が行かんてちゃ 競技は始まっと! 私がおらんちゃええんだけん!
 踊るっわけにゃ!!!」

母は
「婆ちゃんは 陽子が踊るのを本当によろこんどらすとよ!」

婆ちゃん・・・

「ごめんね・・・ 本当にごめん ほんとバカ娘だよね・・・
 ほんなこつはらんたつ位 バカ娘よね 本当にごめんね・・・」


そして 私は両親に見送られ タクシーに乗り込んだ
涙が止まらない バカ娘だし 本当に最低だ・・・。」

● 闘う家族 ~祖母のもとへ~

2009-10-04 | ☆ ココロの天気 雨
広島駅の窓口でどうすればいいのか解らない私
とりあえず 新幹線に乗らなきゃ!

泣きながら切符購入の順番を待っている私に 
女性の係委員の方から声をかけられた

「解りますか?」
「急いで熊本に帰りたいんです!」
「どの新幹線かは決まりましたか?」
「解らないんです・・・ 急いで帰りたいんです!」

係に方は ノーメイクで泣きまくってる私に 切符の準備をしてくれた
○番乗り場ですからと 乗り場番号と乗り継ぎの仕方など紙に書いて渡してくれた

何度もありがとうございますっと 言って 走って乗り場へ

無事 新幹線の自由席に乗れ みつにメールをした
不安の中 通る駅通る駅の名前をメールした
していないと ココロが壊れてしまいそうだったから・・・

乗り継ぎも無事に済ませ 席に座っていると 隣に座っていたおじさんが
電車が揺れたせいで 持っていたお酒をズボンに思いっきりかけられた

「すみません すみません」
っと 何度も謝るおじさん 私は「大丈夫ですから」

っとズボンをタオルで拭いても お酒の匂いが・・・
あっ・・・婆ちゃん お酒飲んでたな~
っと 思い出し 涙があるれる 

なかなか熊本駅に着かず・・・
こんなにも遠くに私は住んでいるんだな・・・
っと ココロの中で思った。


熊本駅に着いた頃には8時を過ぎて あたりは真っ暗
タクシーに乗り 祖母が待つ病院へ


病院に着き タクシーから飛び降り 救急外来入口へ

新しい靴が悪いのか うまく走れない ドアの前に母の姿が見えた

母に抱きつき 「遅くなってごめんね ごめんね・・・」

母と祖母の待つ部屋へ

「婆ちゃん!婆ちゃん 陽子帰ってきたよ! 
 遅くなってごめんね~ さすがに広島と熊本 遠いね~」

婆ちゃんは目を開けてくれない・・・

「婆ちゃん・・・ 陽子の顔見て・・・ ほら変な顔してるよ!」
っと 私は変顔して婆ちゃんに話しかけた 

婆ちゃんは目を開けてくれない・・・

「そうそう!婆ちゃんは!電車の中でね 隣のおじさんにお酒掛けられたんよ!
 婆ちゃん お酒飲んでたもんね~ お酒の匂いする?」

婆ちゃんは目を開けてくれない・・・

婆ちゃん・・・ 婆ちゃん・・・ 婆ちゃん・・・


部屋を出て 家族控室には親族が集まっていた。
母が私が 明後日台湾へ行くからこれないかも っと言っていたのだろう
みんなビックリしていた。


みんな集まった頃 母が呼ばれ 
「今 安定していますので・・・」

っとの事 婆ちゃんはみんなが集まってくれたから 寝てらんね~!
っと思ったのか 危ない状態から 少し安定したのだ


母達はいったん家に帰って 休むらしい 何日も家に帰っていないから
「陽子も帰ろう」
「私は ここに残るよ・・・」

「お母さん お父さん! 陽子 本当に台湾に行っていいのかな?」
「どうして?」
「婆ちゃんが・・・ 婆ちゃんが あんなに頑張っているのに 陽子は・・・
 婆ちゃんの今の姿みて 踊れないよ! 踊れる訳ないよ!
 婆ちゃんが苦しんでるのに 笑って踊れる訳ないよ!」

泣きながら 話すと 母は
「婆ちゃんはね 陽子が踊るのを本当によろこんどったとよ!
 みんなに 陽子はどこで踊ってきた! っとか みんなに話よらしたとよ
 婆ちゃんは踊るのが好きでしょ だけん 陽子が踊るのがうれしかったい!」


母の言葉で ココロが決意し みつに電話して 状態などを話し
台湾へ行く事を再度告げた。

みつは もし台湾滞在中に婆ちゃんに何かあったら?
など 凄く心配してくれたが 私は 婆ちゃんが喜んでくれるならっと


人から見れば 私は最低な人間だろう。
危篤状態の祖母が居るのに 笑って踊ろうとしているのだから・・・

私は最低な人間だ。