MINORU NIIHARA "ROCK ME BABY!!!"

Music/Movie/Vocalism/Book
GREETING & 四方山話etc

それでも僕はやってない

2008年03月23日 17時26分55秒 | GREETING
僕は21歳でプロのミュージシャンになった。
ミュージシャンだから会社員のような保障もなければ給与のような安定した収入も無い。
そのわかわり自由に自分の時間を好きなように使える。
好きな時間に寝て、起きて、映画を観たりできる。
そして、毎朝定時に満員電車に乗る必要もない。
満員電車を毎朝乗っていたのは高校の頃の通学の時以来だな・・・。
嫌な上司もいなければ、クビになることもない。(あっ!バンドをクビになったなぁ!笑)

さて、随分前に録画した邦画「それでも僕はやってない」を観た。

電車で痴漢に間違えられた青年が“裁判”で自分の無実を訴える姿を、日本の裁判制度の問題点を浮き彫りにしつつ描いた映画だ。

いや~これは恐ろしい話だった。
シャレにならんよー。

一旦逮捕されたら社会的信用を失い、仕事を失い、家族をも失う可能性があるのだ。
それもだ、全く身に覚えの無いことで逮捕されるんやで!!
これを災難と呼ばないでなんと言うのだろう?

僕もたま~~~~~に満員電車に乗ることがあるけれど、両手はいつも上に分かりやすく上げてつり革を持つようにしている。

まじで男性専用車両があればそこに乗るし、ほんま絶対に必要やね。

冤罪・・・・恐ろしいな。
満員電車で痴漢に間違われるなんて、ほんま気の付けようがないよね。

人権擁護法案もかな~り怖そうだ。
ちなみに、人権委員会により不当な扱いを受けた場合逆に訴えることは出来るのかね?

下手に過激な歌詞も書けなくなるなぁ。。。。怖!


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