関東の沖合に低気圧があるが、前線を引き連れて西へ延びている。偏西風がやや南下して九州、四国、そして太平洋側を東へ流れているため、梅雨前線が登場しても関東にはかからないので、しばらく梅雨入りは期待できないが、このままでは夏の暑さがやって来ないので、夏野菜に元気が出ない。辛うじて北海道のはるか東方に、太平洋高気圧になると思われる渦が出現しているが、関東南岸の梅雨前線を押し上げるにはだいぶ先になりそうだ。今年の夏は暑いと言う予報ではあるが、晩夏になって暑くなるのか、秋まで暑さが続くのか、予想が難しいが、短い夏になりそうな気がする。6月は暑いと言う感覚があるせいか、最近は涼しいと感じる毎日でクーラーも扇風機も要らない状況である。いずれにせよ、梅雨前線に登場してもらわないと、梅雨明けも無いから涼しい夏で終わる可能性も全く無いとは言えない、異常気象が当たり前の地球に変わってしまっているので、常識で考えてはいけないだろう。
関東は今週も30度越えの気温にはならないから、どちらかと言うと過ごしやすいかもしれないが、暑い時期に暑くならないと体調に異変が起きそうである、今朝も涼しいので朝食は鍋料理だ、具材は在庫があるものを使うからある意味闇鍋とも言える。いずれにせよ、朝食はたんぱく質を多めに摂り、体温を上げておくことも必要である。さて今朝はアウトドアなのになぜ鍋なのか、それはAGEを体内に溜めないためである。AGEは、たんぱく質と糖を高温で熱すると作られる物質で、老化を進める作用があるから、なるべく摂取を避けたい。
今日は、全国的に気温29度くらいになっている、気になるのは、朝鮮半島も30度くらいになっており、インドなどから大陸の熱波が流れてきているようにも見える。一方で太平洋側は、北緯30度くらいまでは海面水温が高くなっていて、ハワイと日本の中間の太平洋高気圧も徐々に勢力が拡大している感じだ。ただ日本南岸に南下している偏西風と太平洋高気圧がぶつかるので大気が不安定な状態が続くので、午後の天気には注意が必要である。関東の梅雨入りは、しばらくないだろう。
さて今日は、注文しておいた鉄瓶が届いたので、釜土でお湯を沸かしてからポットに入れ替えた。これで1日暖かいお茶が飲めるので、毎日電気代を気にする心配が要らなくなった。全部の電気の利用を止めることはできないが、日常使う電気器具を止めることが出来ればかなりお得になる。月末にならないと、どれだけ電気代が値上がりするのか分からないが、その時に慌てても手遅れである。すでに今月も3分の1が過ぎたが、残りの日数を節電できれば値上げを抑えられるかもしれないですね。
今月は、間もなく給与収入がある人には4万円の減税があるけれど、物価は毎月値上がりするばかりであるから、徹底した節約をしなければ4万円などすぐに値上げで使い切ってしまうだろう。そもそも値上げの天井が見えないのが困るところだが、デフレを脱却してインフレに仕向けるのであれば、なおさら家計の節約が必要である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます