30年以内に発生する大地震であるが、発生予測は不可能だから、気が付いたら発生していたことになるだろう。たとえば、過去の地震で、淡路・阪神大震災、東日本大震災、能登半島地震など、どれも突然発生している大地震だ。30年以内と言う数値は、誰でも統計的に推測する数値だが、確実に地震発生を伝えるものではない。もしかしたら明日かもしれないし、突然今発生するかもしれない、淡路・阪神大震災、東日本大震災、能登半島地震などの地震は、すべての地震が気が付いたら発生していたのだ。
ここで心配されるのは、三つの地震の被害がすべて起こったらどうなるか、道路・線路など交通手段が破壊され、倒壊家屋から大火災が発生し、大津波で住宅がすべて流され、道路寸断によるインフラ設備の壊滅的破壊など、太平洋側に東西の広範囲にわたって被害が起きるのだ。過去のいずれの大地震よりも復興が困難な状況が待ち受けているのだ。大地震の発生確率が何パーセントであろうが、そんなの関係ない!発生した時にどう生き延びるか考えておかなければいけない。非常食の心配よりも、どう生き延びるか、どう命を守るか、今かもしれない地震発生に備えをしておくことしかないだろう。
ところで70%を80%に引き上げたから、何か変わるのだろうか、さっぱり素人には分からない、今発生したら何も変わらない。
今日は、やはり大寒を直前に真冬の寒さとなり、ほとんど外へ出られず常夏の室内で過ごす1日だ、ただ薪の追加で忙しい。さて記事を見ていると、円相場が一時155円台になった、日銀の利上げ観測を睨んでの展開だ。企業とすれば1円の変動でも大変なことになるが、個人的にはFX取引でもやらなければ関係ないけれど、本当に出来るのだろうか、財政の首を絞めればますます国民に波及するのではないだろうか。
しかし来週、もし利上げをやらなかったら、これも面白いことになりそうだが、ここまで来たらやるのだろうかね。ただ今日の取引を見る限り、150円台を突破できるとも思えないし、何かどうなるのだろうか。
今日からガソリン価格の補助が無くなるので、全国的に値上げとなっているだろうが、ガソリン価格は地方に行くほど価格が高くなるのは、運搬や人件費にコストがかかるからだ。地方創生を目指すなら、地方の高いガソリン価格を下げなければ地方経済も回らないだろう。すでに200円越えの地方もあるのだから、このまま放置状態で活性化は期待できるのだろうか。
ところで暫定税率廃止はどうなった?このままガソリン価格高騰維持なら、物流全体がマヒすることになるだろう、ガソリン価格が物流費に上乗せされ、物流費は商品価格に上乗せされるから、結局物価がスライド式に上がる構造になる。賃上げなど追いつくはずがないし、庶民に賃上げは関係ないし、春闘前に賃上げなどあり得ない。最悪の物価高騰シナリオが出来上がっている。
さて今夜も冬型の気圧配置になるので寒くなりそうだ。すでに午後は日本海側で雪が降り出しているだろうが、大寒を前にして大雪に注意する必要がある。ただ関東は、来週の大寒に入るとやや気温が緩む可能性もあり、極寒にはならないと思われる。
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