昔から文化の日は何を思う日なのか、いまだによく分からないが、いつも入間航空祭を観るのが当たり前になっているので、今年も午後1時から秋空にブルーインパルスが舞うことと予想する。以前は自宅からウォーキングで現地に行っていたが、今はひざ痛で行けないので畑から観ることにする。今まで一度も遠目で観たことが無いので、これもまた興味深い。
文化の日は、晴れる確率が高いが、ブルーインパルス飛行を観るには雲一つない空のほうがベストである、今日はそんな日になりそうな予感がする。
ところで文化の日ってなんだ?もともと明治天皇の誕生日「天長節」だったのだ、おばあちゃんからそう聞いていたので、いまだにピンとこない。この日は戦後に新憲法が公布された日でもあるが、文化の日の命名は不明だ。少なくとも自由と平和を愛する日と思うことである。
今日は、三連休の中日だが、今年は天気が良いので大掃除をやっておく予定だ、特に今日は部屋の虫干しもしておきたい、衣類の整理もして不要な服は処分してすっきり年末を迎えたいと考える。それから今年は、サツマイモの苗を自分で作ったら大量に出来てしまったので、今日はサツマイモ掘りに1日かかりそうだ。来週は、寒気も降りてくるので、サツマイモが畑で痛む可能性があるから、全部収穫しておく予定だ。参考だが、サツマイモの種類は紅あずまである、紅はるかはスイーツには良いが天ぷらには合わない、そしてご飯の嵩増しにも焼き芋にもちょうど良い硬さだ。
今朝は、天気も良いし出かける予定もないので、朝ごはんで実験をしてみた、上白米2対、鶏の餌用くず米(玄米)1の割合で混ぜて炊飯をしてみた。くず米については、事前に湯がいてごみを取り除いてあるが精米が出来ていない。その結果は、玄米ご飯か、もしくは雑穀米と言った食感だ。いつものご飯と比べると食べにくいので、工夫が必要だ。くず米を減らすことと、もう少しくず米を長く湯がくと良さそうだ。糠が混じると食べにくいがダイエットとコメ不足高騰対策にはちょうど良い。その他にジャガイモやサツマイモで嵩増しをすれば、たとえコメ不足があっても収穫までは飢え死にすることは無いだろう。ジャガイモなら来春の植え付けでちょうど良さそうだ。毎年、農家人口は減少する、そのうえ気温は上昇するばかりだ、将来的に米の収穫が減少することは自然の成り行きである。
さて午後1時過ぎブルーインパルスの飛行が始まった。天気は快晴で雲一つ無いためスモークの軌跡が良く見えるが、低空飛行は木の陰で見えないものの、ハートマークや星形の描画は思った以上に大きかった。いつもは真下から観ているので、高さが分からなかったが遠目で観ればかなり大きい。ただ今日は、風が上空はあるようで、ハートに矢が当たる頃にはハートが崩れてしまったり、星が出来上がる頃には最初のスモークが薄くなってしまったり、残像を楽しむには不向きな気象だったかもしれない。自分が観戦したのは、畑の中の高台の道路から観ていたが、帰りに一般道へ出たら車を止めて観戦している人がたくさんいて驚きでした。今日は、恐らく会場は満員のような感じだったのではないだろうか。入間航空祭が終わると間もなく北風が吹く冬がやって来るが、いつもの季節の変わり目と感じるのである。
今日は、ほとんど畑でサツマイモ掘りとなったが、隣の家庭菜園の人と長話になって全然はかどらなかったが、会社を引退するとなかなかしゃべる機会が無いのも事実であるから、自由人になるとたまには必要なことかもしれない。
世間は三連休で明日も休みだが、休み明けに新首相を誕生させなければならないだろうが、今キーとなっている政党は国民民主党であるが、この先も自公連立政権とタッグを組む予定は無いだろう。もともと民主党の流れなのだから、自公政権と連立など組んだから野党から袋叩きになる。恐らく新首相は、自公政権に譲るとしてどれだけ野党側の要求を飲み込ませるかの交渉になるだろう。仮に野党と連立を組んで政権を取る方法もあるが、時間もかかるし政治にかなりの空白が出来る恐れがある。また来週は、米大統領選もあり、日米ともに株価や為替が乱高下する場面もあるだろうが、投資家にとっては冷や冷やの週になるかもしれない。
ところで、関東も来週から寒くなると思われるが、高病原性鳥インフルエンザは10月に4件(北海道、千葉、新潟、島根)発生している。毎日暖かい日が続くとは言え、鳥インフルエンザが島根でも発生したと言うことは、渡り鳥はすでに全国に飛来してきていると考えてもいい。物価が高騰する中、昨年のような鳥インフルエンザの流行は、卵の価格高騰を招くので、寒くなって来る関東でも気になるところである。
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