政府は、来秋の消費税10%への 再引き上げを前提に準備していた年金が少ない人に配る給付
金や、無年金の人を減らす仕組みについて、来年度の導入を見送る検討です。
10%への再増税を1年半、先送り することになり、財源のめどが立たなくなったからです。
消費増税による税収はすべて年金、医療、子育てなど社会保障に充 てると法律で決まっているた
め、再増税を先送りすると、来年度、社会保障サービスの充実に充てられるお 金は約4500億
円の確保ができません。
このため、再増税の税収を前提とした施策 の絞り込みが迫られています。
年金では、再増税時に実施すると 法律で決まっていた「弱者対策」が 二つあった。
一つは、年金が少ない 高齢者や障害者への給付金で、約790万人が対象です。
保険料を40年納 めた人では、月5千円支給することになっていました。
来年度は増税分から 1900億円を充てる予定でした。
このように年金の少ない人や無年金の人の救済を放棄して今回の選挙です。
消費税先送りで国民の支持を受けると言う姑息な手段です。
無年金者が生活保護に走らないように各地の役職は玄関払いの状態になるでしょう。
生活保護の削減にも全霊を尽くしています。
どうにかして、社会福祉費にお金が必要な人々を削減することに勤めています。
弱者は助けるものでなく、処分するのが合理的社会主義と位置付けられている!過言でしょうか。
このまま独裁政権を放置すると、自殺と他殺の生存権崩壊が日本を崩壊します。
集団的自衛権でも国民の処分が念頭に入っています。
少数の独裁政権の恩恵を受ける人達だけが美味しい物を食べて、貧しい人々は、野草や昆虫でも
食べていなさいでしょうか?
これでは社会主義で失敗した愚かな国々の歴史を超越するのかと、心配でとても怖いです。
仏界では、この様な現象は認めていません。