学校再開の目処は立たないまま、5月に入りました。
私たちも、尼崎市の「子どもの食の確保」緊急対策事業というのに参加することにしました。
これは、コロナウィルスの影響で学校給食が無い期間中、市内の子ども食堂が地域の子どもさんにお弁当を配布するというものです。
途中、地域の駄菓子屋さんから、こども青少年課を通してお菓子のご寄附があったり、
社協さんを通して、尼崎の21世紀の森で育ててる武庫一寸豆とエンドウ豆のご寄附があったり。
地域の方からも、思いを寄せて頂いています。
社協さんからも、行政と地域と学校の繋がりを作っていけたらいいですね、とのお話がありました。
こんな時だからこそ、地域の繋がりが本当に大切と思います。
また、6月から学校再開が決まりましたが、当面は給食が無いとも聞いています。
そこで、昼食の支援として、無添加のレトルト食品を準備することにしました。
これからの季節を考えると、衛生面でも安心です。
まだしばらくの間は、分散登校などの形を取っていて、日常が戻ってくるまではもうしばらくかかりそうです。
状況をよく見ながら、地域の居場所作りを再開できるよう、準備しておきたいと思います。