今日、残念なニュースが飛び込んだ。
こどもの城の閉館・・・。
厚生労働省からの委託を受け、財団法人児童育成協会が運営するこの施設は、国の決定には逆らえない。
もうご存知でしょう、僕の音楽の原点は、ここです。
誰もが体育の教員になるであろうと思っていた僕が、今こうして、ステージに立っていること。
思えば、音楽をやりたくて、面接を受けさせてもらった、青山こどもの城の音楽事業部。
歌をやるつもりでいたけど、今は太鼓のスタッフが足りないということで、太鼓が出来ると嘘をついた。この嘘から、全てが動きだした。
とにかく、演奏することに飢えてた。
音楽事業部の大先輩であり、GADOGADOや、ソロライブでメンバーとしてやってくれている小澤敏也さん、渡辺亮さん、山本誠さん、福沢達郎さん・・・素晴らしいミュージシャンと出逢い、必死で追いつき、追い越そうとした。
毎日が勉強で、毎日が必死で、毎日が楽しかった。
僕が先輩方に音楽の面白さを伝えてもらっているように、僕も音楽の面白さを子供達に伝えたかった、だから、体育大出身の僕は必死だった・・・専門じゃなかったからって関係ないって・・・わかってもらいたかった。
やがて、プロとして、大海に出ようと、城を後にした。でも、いつでも原点はここにあったんだ。
『PIECE OF TREASURE』(写真はジャケット用にとったもの)・・・自分を支えてくれている全ての人に感謝をして、始めたソロライブのタイトル・・・今、その大きな宝物が形を変えようとしている。
それは、なくなるんじゃなくて、形を変える。
これからもずっと、自分の音楽や、ショーの全ての原点として心に残る。
アルバイト演奏、非常勤職員、正職員、サンバ講座講師・・・こどもの城は僕に色んな状況を与えてくれた・・・、そして会いにきてくれたたくさんの子供達に感謝をしたい。
今はあまり、言葉が見つからない・・・
ただ、閉館まで、全力でサポートしていきたい。これからも最後まで青山こどもの城を愛してください。
今はまだ、サンバの講師だし、遊びに来てくれる子供達、サンバを習いに来てくれている子供達は純粋の音楽を楽しみにしてる!
シュン・・・となるより、華々しく終わりたい!
現在職員である方々の心労ははかり知れないです、えらそうなこと言ったって、俺は・・・職員を止めて外の世界にいる。でも、やっぱり・・・一時代を共に過ごした仲間として、最後まで、サポートしていきたい。
最後まで城で暴れるぞい!
明日はサンバ講座!元気な生徒達とサンバ!!!熱い演奏をしよう!!!
なんか、悲しくなるので、おもろ~い話しよ(笑)
家の前の多摩川で、秋の虫が鳴いている・・・
音楽病か・・・この音、再現できないかな~と考えてしまう。風で草木が揺れる音・コロコロという泣き声・リリリリ・・・という声・・・
片手で草木の音、片手でコロコロと鳴く音、ギ~っというちょっと種類の違う鳴き声は足でいけるのか?リリリ・・・は笛でいけるかな?と考えていると。
民家から、
「へ~っくしょいっ!!ばろ~」と。
それを入れるには一手足りない・・・。
しかし、今時・・・くしゃみのあとに「ばろ~」って!
「虫の声 耳を澄ませる 秋の風 秋の風邪かな おやじ虫鳴く」(5・7・5・7・7)
MASARU♪
こどもの城の閉館・・・。
厚生労働省からの委託を受け、財団法人児童育成協会が運営するこの施設は、国の決定には逆らえない。
もうご存知でしょう、僕の音楽の原点は、ここです。
誰もが体育の教員になるであろうと思っていた僕が、今こうして、ステージに立っていること。
思えば、音楽をやりたくて、面接を受けさせてもらった、青山こどもの城の音楽事業部。
歌をやるつもりでいたけど、今は太鼓のスタッフが足りないということで、太鼓が出来ると嘘をついた。この嘘から、全てが動きだした。
とにかく、演奏することに飢えてた。
音楽事業部の大先輩であり、GADOGADOや、ソロライブでメンバーとしてやってくれている小澤敏也さん、渡辺亮さん、山本誠さん、福沢達郎さん・・・素晴らしいミュージシャンと出逢い、必死で追いつき、追い越そうとした。
毎日が勉強で、毎日が必死で、毎日が楽しかった。
僕が先輩方に音楽の面白さを伝えてもらっているように、僕も音楽の面白さを子供達に伝えたかった、だから、体育大出身の僕は必死だった・・・専門じゃなかったからって関係ないって・・・わかってもらいたかった。
やがて、プロとして、大海に出ようと、城を後にした。でも、いつでも原点はここにあったんだ。
『PIECE OF TREASURE』(写真はジャケット用にとったもの)・・・自分を支えてくれている全ての人に感謝をして、始めたソロライブのタイトル・・・今、その大きな宝物が形を変えようとしている。
それは、なくなるんじゃなくて、形を変える。
これからもずっと、自分の音楽や、ショーの全ての原点として心に残る。
アルバイト演奏、非常勤職員、正職員、サンバ講座講師・・・こどもの城は僕に色んな状況を与えてくれた・・・、そして会いにきてくれたたくさんの子供達に感謝をしたい。
今はあまり、言葉が見つからない・・・
ただ、閉館まで、全力でサポートしていきたい。これからも最後まで青山こどもの城を愛してください。
今はまだ、サンバの講師だし、遊びに来てくれる子供達、サンバを習いに来てくれている子供達は純粋の音楽を楽しみにしてる!
シュン・・・となるより、華々しく終わりたい!
現在職員である方々の心労ははかり知れないです、えらそうなこと言ったって、俺は・・・職員を止めて外の世界にいる。でも、やっぱり・・・一時代を共に過ごした仲間として、最後まで、サポートしていきたい。
最後まで城で暴れるぞい!
明日はサンバ講座!元気な生徒達とサンバ!!!熱い演奏をしよう!!!
なんか、悲しくなるので、おもろ~い話しよ(笑)
家の前の多摩川で、秋の虫が鳴いている・・・
音楽病か・・・この音、再現できないかな~と考えてしまう。風で草木が揺れる音・コロコロという泣き声・リリリリ・・・という声・・・
片手で草木の音、片手でコロコロと鳴く音、ギ~っというちょっと種類の違う鳴き声は足でいけるのか?リリリ・・・は笛でいけるかな?と考えていると。
民家から、
「へ~っくしょいっ!!ばろ~」と。
それを入れるには一手足りない・・・。
しかし、今時・・・くしゃみのあとに「ばろ~」って!
「虫の声 耳を澄ませる 秋の風 秋の風邪かな おやじ虫鳴く」(5・7・5・7・7)
MASARU♪