今年も町内16地区巡回の町長懇談会があり、7/29日に川島地区で行われる。『今年も、直接町民の皆さんとの対話を通じ、町政への理解を深めていただくとともに、町民の皆さんから頂戴する貴重なご意見を今後の町政に反映させていくため、***』の言葉を信頼して、意見具申を予定している。
町長就任直ぐに面談を申し込み、面談の機会を得た。その時に人件費が町税の107.8%にもなり、千葉県17町村では唯一の町税では人件費を賄えていないと説明した。町長はその指摘については「目からウロコ」とヨイショ!!して頂いたが、私は「目からナミダ」の気分でした。総務課長を退任して町長になられた、生粋の職員OBにしては、町財政の弱みにやっと気付いてくれましたか、という1町民の憂いがナミダに化したまでです。
5年前に「目からウロコ」の方が、退職者より採用者を少なくするとの言葉に反して、H23-92名の職員数はH29-98名と増えているではないか !! 下線部分はもう一度、意見させて頂きましょう。更に具体的に、今年は徴税費の節減を、神崎町など3町と睦沢町と款項目、節区分の備考欄の細目41項目を比較対照させてあぶり出したが、明日以降の紹介にします。
H28分析-1,-2 では、偏差値の大きい3つの経費、議会費91.8、特別職報酬等84.6、徴税費81.3の順に検討するべきだが、100%町税に依存する『徴税費』節減を今回の機会に、町長へ対策の提案を含む意見を述べることにしている。添付リンクした表を見て、“出た杭を打て”と云う言葉がぴったりだと思います。
H28分析-1 H28分析-2
偏差値と云えば、進学指導の指針として半世紀来の道標になっている。正規分布している母集団の数値群では、100に1つの偏差値73.2、1000に1つの偏差値80.8を超える、めったにない起こらない前述の3つの経費を、叩いて叩いて減少させることが、今の睦沢町には喫緊の課題なのです。
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