せっせと生活、ときどき読書

キクの効用

前回の記事で吉田キャプテンの発言について誤りを書いてしまいました😥

彼はPK戦の挙手制について発言していたのですね。
お詫びして訂正します。



さて気を取り直して
今日は秋らしく
キクをあしらった小鉢を一品
作りました。


紅いカブは千葉産の「もものすけ」。
お夕飯に
さっぱりと三杯酢で
いただこうとおもいます。
それまで食したことのなかったキクを
いただくようになったのは
薬草の勉強を始めてからです。
キク科の植物にはほとんどのものが
毒がないということも
講座で初めて知りました。
私には縁のなかったキクですが
考えてみると
菊の節句には菊酒をいただいたり
薬玉をつくったり
枕の中に菊の花びらをつめたり・・
古来から菊は日本の文化には欠かせないもの、
だったのですね。
秋の深まった時期に
キクの黄色は
彩をそえてくれる
優れものなんですね。


↑冷凍にしていると
色がほしいときにすぐ使える、と発見⤴️
☆食材覚え書き
キク
中国原産。
奈良時代頃に渡来。
薬用・食用のものは江戸時代に味と香りに
優れたものを選別し食用ギクとして栽培するようになった。
成分はボルネオール(花・葉)などの精油。
花にはフラボノイドも含まれる。
血圧降下、目の充血などに用いられる。
市販の菊のりは
花弁を蒸して板状に薄く広げ
乾燥させたもの。
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