にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

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イランのことなど。

2022-09-28 20:34:35 | 日記
朝はとてもいい太陽がありましたが,本日はちょっと冷え込んでます。

日中少し出かけたけど,コートなしだとかなりブルブルブルブルでした。




イランの女性がスカーフ(ヘジャブ)の適切な被り方をしていなかったとして拘束され,のちに死亡した事件。

これに端を発しイラン各地でデモが広がり,ネットも遮断され....っていうニュースが連日流れていてとても心配しています(↑2016年撮影)。




でも4,5人のイラン在住の友達には連絡が取れ,今日は数年ぶりにお話できた友達もいて,ちょっとホッと安心しました。

(2017年撮影)



場所によっては危ないところもあるけれど,そのほかは普通通りだとか(↓2016年撮影)。

だけどそのスカーフ女性のことは今回の大規模デモなどの一つのきっかけにすぎなくて,実は国民はも〜っと他のたくさんのこと(ものすごいインフレによる生活苦など)で政府に不満爆発寸前なんだということでした。



ワタシたちが大好きだったイランのナンも,今では当時の10倍以上の値段になってるとか。

信じがたい(´-`)。(2017年撮影)



イランは本当に親切ないい人いっぱいだし,おもしろい国。
なんとか落ち着いて欲しいなあと思います(↓2017年撮影画像)。

しかし便利な世の中になったなあ。
久しぶりに友だちと話せて嬉しかったです。




話はドイツに戻りまして,月曜日にリゾットを作ったポルチーニ茸。
実はリゾットにはポルチーニ茸と一緒にドイツのベーコンも一緒に入れていたので,かなりベーコンさんの主張が強く,ポルチーニ茸の風味をそこまで味わえていませんでした。

フランス人ミッシェルが「プファリンゲ(あんずたけ)のあとは,シュタインピルツ(ポルチーニ茸)が店に並ぶから,おすすめやで〜」と言ってたのは先月のことだったかな?



ちなみにプファリンゲ(あんずたけ)はこちら。

綺麗な金色でした( ・∇・)。




先週土曜のマルクトではポルチーニ茸, こんなふうに店先に並んでおりました。
今が旬なんですねええ。



ということで,残りのシュタインピルツ(ポルチーニ茸),今日はニンニクとオリーブでシンプルに炒めました。
むむむ。
美味い。
香りが良い!



その半分を生クリームであえて,コレまたシンプルなトリ胸肉のソテーに合わせてみました。

これはいける。



辻仁成さんの「ハリネズミ風ポテトサラダ」も前からやってみたかったジャガイモ料理。

コレって,勝手にスゥエーデン風ジャガイモオーブン焼きだと思ってたんですけど,フランスでもあるんですね。
やっぱり雑だワタシ料理ahahaha( ^∀^)。



今度はもう少していねいにやってみます。

そうそう,イランで大規模デモといえば,今日はベルリンでも結構大きなデモに出くわしましたよ。コレは教職員組合かなにかのデモだったらしいですけど。



その間,ガッコはどうなってたんでしょ?
平日真っ昼間,  先生いないのにね?

🐿ちゃんたちはタイミングが合わなかったのか,だれにも会えなかった寂しい日でした。
でもパタリロは夕方ちらっと来てくれました。


寒い1日でしたが,雨じゃなくてよかったな。

なんか元気ない日が続きますが,もう週も半ばを過ぎました。
明日も頑張ろ( ´∀`)。
みなさまも良い1日にしてください!