子供が生まれてからは以前ほど、競馬場に足を向ける機会が少なくなったが、
所帯を持つ前は、結構競馬場に行っていた時期があり、そのころは、
毎週のように競馬に没頭していた。
競馬のレースの中で一番好きなレースが菊花賞。
旧4歳の牡馬「牝馬も出れるが」の三冠最後のレース。
皐月賞、日本ダービー、そして菊花賞。
ダービーが最高峰と言う人が多いが、
おいらは、菊花賞が一番好きである。
なんせ三冠馬が誕生する瞬間が見れるのはもちろん、
夏を越えて強くなった馬、
だめになる馬
怪我をして断念する馬
牝馬の挑戦
いろいろなドラマがあった。
まさに人間の生き様と似ているところがある。
今年は二冠馬ディープインパクトが出走する。
おそらく一着になるだろう。
しかし絶対が無いのが競馬、そして人生なのである。
10月22日、淀の3000mに何が起きるか、注目である。
写真はおいらの好きな菊花賞馬ライスシャワー