歩き日記

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レットさん、ミミさんと、甑岳・池めぐり

2007年02月11日 | 2007年歩き日記
 山の案内 歩き日記 アルファベット記号→登山道マップ

  天気予報は晴天のマークだ。今日は横岳に登ろうと資料を収集し、大隅キャンプ場登山口から平岳まで登るコースで計画していたところ、女達が「たまにはミミも山に連れって行ってよ、レットばかりずるい」と宣う。多勢に無勢反論の余地はない。

 仕方なく2匹を引き連れての登山となった次第である。初めての山である横岳に2匹を引き連れて登るのは冒険だ。

 よってやむなく甑岳・池めぐりコースに変更したのである。朝7時40分自宅発、登山口8時30分着。準備して9時登山開始。車載温度計は-1度だ。

 登山道には霜柱、下山時の霜解け泥濘が心配になる。甑岳は、登山口から1.2kmと短い距離だ。前半の登りは平坦部と下りの広々した登山道で鼻歌気分で快適に歩ける。

 迷いやすいかった登山道には沢山の目印テープがあり迷う心配もなくなった。(^o^)



 甑岳の魅力は後半戦の登山道だ。凄い急勾配を直登する、荒れた登山道だったが、一部登山コースが変更されかなり登りやすくなっている。それでも急登の連続だ。

 登山道には霜柱が沢山ある。下りの霜解け泥濘が気になる。荒れた最後の急坂をひと登りし40分で山頂に着いた。急登区間では目印テープを見失うことのないように注意して登ろう。下りの滑りにも注意したい。



 山頂は広い、レットとミミを撮影し火口部へ下る。火口部は葦の覆い繁る大草原だ。その中央付近に火口池があり、その周辺は湿原になっている。

 火口池湖は、凍っていた。寒いはずだ。大草原と火口池、松林美しい風景をしばし楽しむ。火口部までの登山道は荒れて、霜柱がいっぱい泥濘に注意したい。



 霜柱が解けないようにと願いつつ10時20分下山開始。幸いに霜柱は解けてなく泥濘もない。甑岳登山道、池めぐり分岐点から池めぐりコースに。

 六観音御池で休憩し白鳥山を目指す。ところが白鳥山コースは霜柱が解け泥濘がはじまっている。レットとミミが泥濘で汚れると可哀相なので引き返し白紫池コースに変更。

 白紫池でレットとミミを撮影し、えびの展望台を目指す。



 12時20分えびの展望台着。昼食。昼食はほうれん草の味噌汁と豚丼ちくわ弁当、果物だ。もちろんミミとレットにもおやつを与える。

 食後、スイートロールと紅茶で一息つく。紅茶を飲みながら一息ついているとレットとミミは疲れたのかお休みタイムだ。可愛いので撮影しながらのんびりした時間を過ごした。お昼寝したい気分だ。



 展望台からスケート場が見える。沢山の人出だ。子どもたちの嬌声が聞こえる。帰りに立ち寄ってみることにする。時間は1時30分、スケート場を目指して出発。

 スケート場周辺の駐車場は満杯。スケート場入口には長い行列ができている。これほどお客が多いとは思わなかった。

 スケート場から甑岳駐車場まで約1.5kmをテクテク歩きながら、風景やレット、ミミを撮影しながら駐車場に14時30分着。5時間30分の山行であった。

 帰りは温泉に入るつもりであったが駐車場が満杯で自宅での温泉となった。青空に恵まれ最高の日であった。横岳でないのがちと残念だが、ミミが喜んでいたのでよしとしよう。(^_^)v



 

 

注)最新情報を確認すること。



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