山の案内 歩き日記 | |||
野鳥観察で、沖水川河川公園を歩いていると、変な生き物が葦の茎に乗っています。100倍ズームで見ると、なんとアカミミガメでした。 アカミミガメは、祭りなどで売られてる、ミドリガメ(幼名)が成長した亀です。 広く分布するのは、アカミミガメの亜種ミシシッピアカミミガメです。高密度に生息し、在来のカメ類と資源(例えば日光浴の場所や食物等)が重複し、またさまざまな動植物を摂食します。 このため、定着地域では、在来のカメ類や水生植物、魚類、両生類、甲殻類等に大きな影響を及ぼしています。 環境省では、被害防止対策として、「アカミミガメ対策推進プロジェクト」を公表しました。外来亀を飼育する人は、川に遺棄したりせず、最後まで責任を持って飼育してもらいたい。 |
|||
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます