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冠岳に登る。(鉄塔コース)

2008年04月05日 | Weblog

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マップ→冠岳・一ノ峯・二ノ峯の案内参照

 冠ヶ岳鉄塔コース(標準休憩含まず、登り2時間、下り1時間30分) 標識、目印テープあり、踏み跡あり、迷う心配なし、急坂なアップダウンの繰り返しあり、短いが荒れた登山道あり、水無沢あり 雨の日沢の水、泥濘注意必要、眺望良し。

 3度目の正直、やっと冠ヶ岳に登れる。前日は、私用で熊本市内泊だ。早朝、6時出発。朝食はコンビニおにぎりと思いながら、国道3号を走っていると、吉野屋の牛丼の看板が目に飛び込み、無性に食べたくなり、牛丼朝食、並盛りサービス価格300円であった。久しぶりでうまかった。(^_^)v

 コンビニで弁当を買い7時20分、地蔵峠登山口着、準備をして7時38分登山開始。空はどんよりと曇っている。天気予報は午前中晴れなのに、相変わらずはずれる天気予報だ。

 A地点(駐車場)から急坂な階段を登り、杉林と広葉樹林の中の登山道を登ると階段が見える。そこを登りきると地蔵峠である。地蔵峠から阿蘇の五岳見える。

地蔵峠から冠ヶ岳に登るコースは、俵山分岐コースと鉄塔コースがある。どちらのコースで登るか迷ったが、鉄塔コースのネーミングが気に入り鉄塔コースを選択する。鉄塔コースは、十文字峠を目指して歩くと良い。各分岐点には標識が設置してあり迷う心配はない。

☆登山口(7:38)→(7:42)地蔵峠(7:49)→

  
 地蔵峠からは、広い緩やかなガレ場の登山道、急坂な荒れた狭い登山道と変化し、作業道に出会う。緩やかな作業道を快適に下ると林道に出会う。林道を横断し再度林道に出会うと、緩やかな下りと登りの林道歩きになる。下りが長いと帰りに堪えると思いながら歩く。(^_^;)
   

 しばらく林道を歩くと分岐に出会う。ここで林道に別れを告げ緩やかな登りと下りの登山道歩くとB地点(分岐)に着く。直進で十文字峠、左折で見晴台、右折で冠ヶ岳だ。左折し見晴台に立ち風景を楽しんだ後、右折すると遠くに冠ヶ岳が見える。

 電線直下の緩やかなススキ原登山道を下る。木柵の小さな標識に従い右折し、急坂を下ると沢の橋に出会う。橋を渡ると急坂な登りになる。

☆登山口(7:38)→(7:42)地蔵峠(7:49)→(8:10)B地点(8:20)→

    

 クヌギ林の急坂をどっこらしょと登り切るとC地点(鉄塔登山口)に着く。登山口は広く8台くらい駐車できそうだ。グリーンロードを横断し冠ヶ岳を目指す、湿った登山道を下ると沢の橋に出会う。

☆登山口(7:38)→(7:42)地蔵峠(7:49)→(8:10)B地点(8:20)→(8:29)C地点(8:32)→

  
 

 途中広場や緩やかな登山道を挟み、急坂を下って沢橋を渡って、急坂を登るを繰り返し歩くと、視界が開け植林地に出る。植林地では踏み跡がなく一瞬迷ったが、良く見ると切り株に目印テープが巻いてある。

 目印テープに従い植林地の急坂を下ると橋のない沢にでる。そこから急坂な杉林を登る。

  

 C地点からD地点までは、沢を挟み急坂なアップダウンの繰り返しだ。登山道も荒れた箇所があり、滑りには十分注意したい。雨に日は、泥濘、沢の増水には注意が必要だ。幸いに今回は水無し沢であった。(^_^)v 

 最後の沢を渡って急坂を登ると鉄塔に出会う。そこから、やや急な登山道を登ると、ほぼ平坦な杉林の登山道が続く。杉林から視界が開けススキ原のD地点に着く。D地点から水場の浅い沢を越えると、登山道は荒れてなく快適に歩ける。

☆登山口(7:38)→(7:42)地蔵峠(7:49)→(8:10)B地点(8:20)→(8:29)C地点(8:32)→(9:09)D地点(9:15)→

  

 ススキ原の急坂から杉林のほぼ平坦な登山道を登ると、視界が開け牧場が眼前に広がりE地点(分岐)に着く。直進は一の峯方面で冠ヶ岳は右折だ。崩壊した法面を登り鉄塔横の急坂なガレ場を登ると、緩やかな登山道から笹道の下りになる。下りが終わると杉、笹の急坂な登りの登山道になる。

☆登山口(7:38)→(7:42)地蔵峠(7:49)→(8:10)B地点(8:20)→(8:29)C地点(8:32)→(9:09)D地点(9:15)→(9:25)E地点(9:31)→

 急坂を登り切ると展望台と山頂の分岐に着く。とりあえずは山頂に向かう。空は相変わらずどんよりと曇っている。雨が降らないか心配になる。山頂は広く、俵山、野焼きの跡が美しい一の峯、二の峯、広大な牧場の草原が一望できる。

☆登山口(7:38)→(7:42)地蔵峠(7:49)→(8:10)B地点(8:20)→(8:29)C地点(8:32)→(9:09)D地点(9:15)→(9:25)E地点(9:31)→(9:45)山頂(9:55)→

  

 冠ヶ岳山頂から一の峯、俵山方面への登山道がある。一の峯に登るか迷ったが、空模様がよくないので往路で戻ることにする。山頂から展望台へ立ち寄りりレットを大岩に乗せ撮影。風が強く寒かったのでレットが震えている。ちと可哀相なので早々と降ろして下山を開始する。

 快適に下りE地点に着く。ここで一の峯を見ながら登りたいと、暫し考えたが、雨が降った時、レットが濡れたら、ちと可哀相と思い下山を決断する。「優しい主人でレットは幸せな犬だな」「可愛いから当然よWon」「・・・」

 下山途中、植林地で植樹している団体が見える。ボランティアだろうか。嫌なアップダウンを繰り返し鉄塔登山口に着く。ここから地蔵峠を目指し最後の踏ん張りだ。レットは元気に歩いている。「地蔵峠でおやつだ」「Won!won!」。

 地蔵峠に11時30分着。阿蘇五岳を見ながら昼食。空は相変わらずどんよりと曇っている。コンビニ弁当を食べ、レットにおやつを与える。風が吹き冷えるので早々に地蔵峠に別れを告げる。熊本市内の帰路、菜の花畑で休憩。

☆登山口(7:38)→(7:42)地蔵峠(7:49)→(8:10)B地点(8:20)→(8:29)C地点(8:32)→(9:09)D地点(9:15)→(9:25)E地点(9:31)→(9:45)山頂(10:00)→展望台→(10:58)C地点(11:01)→(11:30)地蔵峠(11:50)→(11:53)登山口

  

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