歩き日記

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彦岳(津久見市・佐伯市)に登る 

2007年12月27日 | Weblog
 山の案内 歩き日記 今日の猫たち 大分の山(アルファベット記号マップ参照) 

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 彦岳登山道は整備され、標識もあり快適に登れる山だ。家族登山に最適だ。歩行時間も短く楽に登れるだろう。今回は天気の関係で早足登山となった。オススメは4月中旬、ヤマザクラオキナグサを鑑賞しながらの登山である。

アクセス:(延岡)国道10号線右折国道217号右折→県道36号→彦岳トンネル出て50m位右に広い駐車場(登山口) 走行距離75km/1時間40分(全線2車線・県道36号カーブ多し運転注意)


 天気時報では10時頃から雨なので、早朝5時15分に出発し、9時頃までに山頂に立つことにした。早朝は車が少なく運転しやすい。6時35分登山口に着いた。車載温度計2度。まだうす暗い。

 準備をして7時08分登山開始。レットはうれしさに飛び跳ねている。登山口に置いてある竹杖を借りる。竹杖の持つ優しい感触が好きだ。登山道はいきなりの急坂な登りからはじまる。
☆登山口(7:08)→



 急坂を一気に登ると緩やか、平坦な登山道になりガードレールが見えてくる。やや急坂を下り登ると林道に出会う。登山道は歩きやすく標識もあり快適に歩ける。狭い登山道にはロープが張ってあるから安心だ。

 林道出会いから短い急坂な取り付け階段を登りやや急坂を短く下りと、揺るやかな登りと平坦な登山道の繰り返しとなる。途中短い急坂もある。荒れた箇所もない登山道を快適に登ると奉燈に着く。

 レットは元気に水先案内の気分で登っている。ピーンと立った尻尾が気分良く登っている様を表している。単純な犬だ。「なぬ」(^_^)v。暑いので上着を脱ぎ半袖登山となる。
☆登山口(7:08)→(7:18)林道出会い(7:22)→(7:44)奉燈(7:50)→



 奉燈からは急坂だ。途中倒木がありまわり道となる。急坂を一気に登ると分岐に着く。分岐から急坂の直登となる。登山道は少ないがガレ場となり大岩が見えてくる。
☆登山口(7:08)→(7:18)林道出会い(7:22)→(7:44)奉燈(7:50)→(7:52)分岐(7:55)→



 ややガレ場の急坂を直登すると展望台分岐に出会う。展望台からは津久見市内が一望出来る。「綺麗だね」「Won」。

 展望台から大岩があちこちに顔を出すと、空が見え登山道が明るくなる。岩場から登山道は緩やか、平坦、短い下りの繰り返しとなる。
☆登山口(7:08)→(7:18)林道出会い(7:22)→(7:44)奉燈(7:50)→(7:52)分岐(7:55)→(8:00)展望台(8:03)→ 



 800m過ぎから100m~200m間隔に距離標識が設置されており助かる。400mを過ぎたあたりから急坂になりロープ付き大岩に出会う。このコース最大の難関だ、でもレットが一人で登れるから難関ではないか(^_^)v。

 レットが大岩の上で威張っている。たいした岩でもないの威張るなと言いたいが一応褒めてやる。「偉い、よう日本一!」「Wo~~n!」「単純な犬」「なぬ」(^o^)。急坂な登山道を登ると鳥居に出会う。彦嶽神社の鳥居である。ここから急坂な直登150mを一気に登る。



 150mの急坂を一気の登ると山頂だ。山頂は広く、立派な彦嶽神社の社がある。2等3角点もしっかりある。眺望は360度ではないが佐伯市方面の展望が良く佐伯湾や佐伯市が一望できる。ベンチに座っておやつタイムだ。
☆登山口(7:08)→(7:18)林道出会い(7:22)→(7:44)奉燈(7:50)→(7:52)分岐(7:55)→(8:00)展望台(8:03)→

                     彦岳山頂で撮影

 津久見市と佐伯市の境界あたりにて

 

 


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