歩き日記

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えびの高原のイカリモンガ。

2016年08月18日 | Weblog
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 えびの高原を歩いていると、珍しい蝶が舞っています。遠くの石の上に留まったので、100倍デジタルズームで撮影しました。昆虫図鑑で調べたところ、蛾の一種と判明して吃驚しました。

 イカリモンガ(碇紋蛾、チョウ目イカリモンガ科、ガの1種)

 蛾は、通常夜行性が多いですが、イカリモモンガは、昼行性です。翅の模様(黄色部分)が船の錨に似ているところから、命名されました。蛾には珍しい、翅を立てて花などに留まり,、蜜を吸います。

 幼虫は、シダ植物などを食草とします。堅くて、他の昆虫が食べない、シダ諸物を食べる、幼虫、自然界を生き残る知恵と思います。

 蝶と蛾の違い、いろいろな定義が、述べられていますが、果たして、本当なのか、疑問符が付きます。ま、どっちでも、良いこと、学者は、細かく分類したがる、やっかいな、生き物、あなたが、見た感じで、良いと思います。

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