九平登山口から双石山に登る。

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九平登山口からの登山道は、急坂あり、ヒェー急坂あり、アップダウンあり、平坦あり、揺るやかり、コンクリート舗装あり、狭い登山道あり、短い岩場ありの変化に富んだ楽しいコースだ。距離が短いので、楽に登れるが、ヒェー急坂や狭い登山道では、滑り転落に注意しようね。(^_^)v 　標準歩行時間（休憩含まず）：登り５０分／下り４０分／累計１時間３０分

前回、塩鶴登山口から、ひょうたん淵登山口まで歩いた時に、次回は、九平登山口から登ろうと、決めていたので、今回の登山となった。 　自宅を７時２０分発、途中で弁当を買い、登山口８時２０分着、初めてのコース、ワクワクしながら、準備し、８時４０分登山開始、少し冷えるが、微風で問題ない。レットさん元気だ。 　姥ヶ嶽神社鳥居をくぐり、短い石段を登ると、排水路兼用のやや急坂、コンクリート舗装登山道になります。入口に沢山の杖が、置いてあります。

やや急坂、コンクリート舗装登山道を歩くと、Ｈ地点に着きます。左折は、天然林一杯の登山道で双石山、右折は、姥ヶ嶽表参道をへて双石山と書いてあります。ここは右折し、姥ヶ嶽神社を目指します。 　コンクリート舗装登山道を歩くと、赤い鳥居が見えます。ここを左折します。今日は、建国日、国旗が、掲げられています。

急坂コンクリート段の神社表参道を歩くと、赤い立派な鳥居が迎えてくれます。そこをくぐると、姥ヶ嶽神社に着きます。真新しい立派な神社には、驚かされます。 　登山口の掲示板に、平成２４年１１月に修復と、掲示されていました。神社修復時の資材は、人力で、登山道を利用して運んだのだろうか、難工事だったろうなと、思いながら、双石山を目指します。 ★（G：登山口）8:40→H→I→8:55（神社）9:00→

神社から、双石山への、登山道が、分からない。神社横の木段が、目に入り、そこを歩くことにする。短い木段を登ると、行けども、行けども、平坦な林道歩きで、引き返すか,、悩みながら、歩く。 　歩いていると、小さな道標、文字は、かすれていたが、何とか読める、飫肥街道を書いてある。ここで、道の間違いに、気づき、引き返す。神社修復の資材は、この林道で、運んだと、思い、納得。

引き返し、神社で、双石山登山口を探していると、参拝者の男性が、居られたので「双石山登山口、知りませんか」と、伺ったところ、「神社の裏だよと、分かりづらいからね」と教えて頂き、ホット一安心。 　男性は、週に２回ほど、神社に参拝されるとのこと、本当に助かりました、ありがとうございました。 それと、犬好きとお見受けし、レットさんと、一緒に、記念撮影をお願いしました。 ★（G：登山口）8:40→H→I→8:55（神社）9:00→飫肥街道→9:20（神社）9:20→

神社本殿裏から、急坂を短く下ると、Ｊ地点に着きます。左折は、天然林一杯の登山道で、Ｈ地点に着きます。ここは、双石山を目指し、右折します。Ｊ地点から、直ぐに、水場もあります。

双石山山頂４０分の道標からが、本格的登りになります。ヒェー急坂がはじまります。レットさん、快適に、先陣をきり、私を、ナビしてくれます。

ヒェー急坂を喘ぎながら、レットさんに心配されながら、登ると、沢山の道標が、設置してある、尾根に着きます。ここで、ちょっと、一息入れます。ヒェーは、演出上の表現ですので、ちと、大げさかもね。(^o^)

尾根は、ヒェーの急坂あり、揺るやあり、平坦ありで、楽しい、山歩きができます。で、ヒェー急坂岩場などは、迂回路がありますが、狭いので、滑り転落に、注意してくださいね。

尾根歩きですから、当然の如く、アップダウンもあります。ヒェー下り、登りもありますでの、滑らないように、注意してください。 　レットさん、下りで、足を滑らせ、コロコロと転落、あわてて、追っかけ、抱き起こし、「大丈夫か」「Ｗｏｎ」と、元気な声、ほ～っと、胸をなで下ろしました。落ち葉のクッションに、助けられたようです。

最後のヒェー急坂を登ると、樹間から、三角点が見えます。無事山頂に着きました。距離が、短いので、楽に登れました。双石山登山で一番、楽なコースと思います。レットさん、元気に、山頂まで、ナビしてくれました。 ★（G：登山口）8:40→H→I→8:55（神社）9:00→飫肥街道→9:20（神社）9:20→10:00（D：山頂）

山頂で、楽しい、コーヒータイム、私は、小腹が空いたので、ランチパック濃厚チョコクリームを食べ、レットさんは、いつものドッグフード＋ランチパックをお裾分け、レットさん甘党ですからね。(^^)/ 　宮崎方面の眺望は、霞んで見えず、樹間から、鰐塚山の電波塔が、霞んで見えました。楽しいコーヒータイムの後、片付けて、１０時１５分下山開始。 ★（G：登山口）8:40→H→I→8:55（神社）9:00→飫肥街道→9:20（神社）9:20→9:55（D：山頂）10:15→

ヒェー急坂を慎重に下り、無事J地点に着き、ここから、天然林一杯の登山道を歩き、H地点を目指します、登山道途中に、大日大聖不動明王の案内板が、ありましたので、立ち寄りました。天然林は僅かで、杉林でした。 　左折して、直ぐに、不動明王様に会えました。レットさん、恐いのか、逃げ腰です。お祈りをして、Ｈ地点を目指します。

Ｈ地点までの登山道は、歩きやすい、急坂下りです。急坂から、平坦になると、Ｈ地点に着きます。レットさん、歩行拒否もなく、無事、完歩で、Ｇ地点（九平登山口）に着きました。楽山時間２時間１５分。(^o^) ★（G：登山口）8:40→H→I→8:55（神社）9:00→飫肥街道→9:20（神社）9:20→　　　　　　　　　　　　　　　　　9:55（D：山頂）10:15→10:55（G：登山口）

歩き足らないので、椿山公園を軽く、一周しました。椿の満開は、まだ先、管理人が、来園者に「２０日以降に開花します」と説明されていました。 　展望台で昼食、風がちょっと冷たい。レットさんをキャリイバッグから出すと、寒いのか、震えているので、おやつをやり、キャリイバッグに入れ、車の中へ。 　今日の弁当は、３種の味を楽しめる「おむずび弁当」２９８円でした。美味しかったです。で、帰路、姥ヶ嶽神社で道を間違えた、林道ではないかと、気になっていた、林道を歩きました。

県道２７号に車を駐め、急坂を登り、下り、平坦部を歩くと、杉林の平坦林道歩きとなります。暫く歩くと、思った通り、姥ヶ嶽神社で、道を間違え、引き返した、飫肥街道道標地点に着きました。これで、全ての謎は、解けました。(^_^)v

レットさん、今日の一枚。オレンジのハンカチーフが似合うよ。