石油元売り最大手の新日本石油は18日、原油価格と円相場が現行の水準で推移すれば、8月1日からガソリン卸価格を1リットルあたり6~7円値上げする方針を明らかにした。
元売り大手のジャパンエナジーも7円程度値上げする方向だ。卸価格の値上げは8月中に全国のガソリンスタンドの平均店頭価格に反映され、レギュラーガソリンが1リットルあたり190円近くに、ハイオクガソリンが1リットルあたり200円に迫る可能性が高い。
ガソリン卸価格の値上げは、ガソリン税の暫定税率が復活した5月以降、4か月連続となる。レギュラーやハイオクガソリンの店頭価格が最高値を更新するのは確実だ。
14日時点の全国のレギュラーガソリンの平均店頭価格は1リットルあたり181・3円、ハイオクガソリンは1リットルあたり192・2円だった。
原油価格は7月に入って、国際指標の米テキサス産軽質油(WTI)の先物相場が一時、1バレル=147ドル台の史上最高値をつけた。 (読売新聞)
元売り大手のジャパンエナジーも7円程度値上げする方向だ。卸価格の値上げは8月中に全国のガソリンスタンドの平均店頭価格に反映され、レギュラーガソリンが1リットルあたり190円近くに、ハイオクガソリンが1リットルあたり200円に迫る可能性が高い。
ガソリン卸価格の値上げは、ガソリン税の暫定税率が復活した5月以降、4か月連続となる。レギュラーやハイオクガソリンの店頭価格が最高値を更新するのは確実だ。
14日時点の全国のレギュラーガソリンの平均店頭価格は1リットルあたり181・3円、ハイオクガソリンは1リットルあたり192・2円だった。
原油価格は7月に入って、国際指標の米テキサス産軽質油(WTI)の先物相場が一時、1バレル=147ドル台の史上最高値をつけた。 (読売新聞)