(本文から)…原油価格が高値圏で推移する中、米議会は月末にかけて機関投資家による国際商品投資を制限する法案審議を急ぐ。8月の夏休み前に法案を何とか成立させたい、というのが関係者のコンセンサス。秋の大統領選を控え、政治家は生活必需品であるガソリンやパンの価格高騰に怒る有権者が待つ地元に成果を早く持ち帰りたいからだ。議論が熱を帯びるほど、株価に逆風が吹く銘柄がある。エネルギーや農産物を上場する米金融派生商品(デリバティブ)取引所株だ。…(本文続きます)
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