この頃、街中の移動に京都市バスを良く使う。
自家用車を所有してるのであるがコインパーキングの使用料や
燃料代、何よりも走りにくい京都市内では市バスと自転車が
一番便利と感じるからである。
で、先回お伝えしたが現在足の加療中で、膝の症状は思わしくなく
事故で曲がったフレームの自転車は当分の間お蔵入りとなっているのも
バス利用の頻度が多くなっている理由の一つでもある。
そのバス車内でさまざまな人間観察ができるのも楽しい。
その車内での出来事は退屈させる事は無い。
昨日の利用は下記のとおりの路線を利用した。
その中での光景を記す事にする。
①59号系統路線 千本鞍馬口→京都市役所前
千本上立売から乗ってきた老婆は二人掛けの優先座席を独り占めにして
車内に何かごみや埃が飛んでいるのであろうか?
しきりに握って捕まえようとしている。
その後、別の老婆が乗ってきたのであるが少し座席を譲り空けてくれるように
頼んでいるのであるが動こうともしない。仕方なく狭い半人分の座席に
無理やり座ると今度はそのしきりに捕まえよとしていた老婆は
水平に大きく両手を広げたままでいた。
②?系統路線 河原町三条→河原町正面
清水寺に行く話しをしている修学旅行生が話す会話が面白い。
寺社巡りに飽きたのか?早く宿舎へ帰りたいのであるが規定の時間までは
帰ることが出来ないでいてそのことが不満のようである。
③?系統路線 河原町正面→京都駅前
大学生らしい男子二人の会話が所有し乗るとしたらどんな車が良いかの話であつた。
一人はプリウス燃費が良いのを選びたいらしい。
もう一人はオデッセイ。
時が変われば趣向も変わり購入の判断の基準も変わるようである。
我々の時代はやはりハイパワーの安い車が欲しかったのであるが・・・・
④206号系統路線 京都駅前→千本鞍馬口
いきなり「いい加減にしろ!」と大声で怒り、
男子学生の肩を小突く男に驚愕である。
自分が座る座席の前で入り口近くに立っていたのが気に入らんらしく、
一気にその不満が爆発したようだ。
こいつこそ扉の前に立つ男子学生よりも迷惑極まりない。
危険かもしれない。諭す言い方ができない男だ。
私自身も最後部の長いすの一番右に座ったのであるがどうも暑くて仕方が無い。
この下に熱源があるようで、座面はヒーター付きシートである。
これはたいへん暑くて困った。
エアコンの効きもいまいち。
常識であるがディーゼルエンジンのバスは独特の振動と排気音機械音を
持つ決して軽やかとはいえないが、本当にこの頃のバスは加減速の
揺れが少なくなったように感じスムーズになったと思う。
環境性能も良好になり黒煙を吐くものもすこぶる少なくなった。
【車窓】 JR山陰本線 香住→久谷 細切れ View from Train Window
昔、母親に連れられて母親の実家に帰るときは大阪駅から
《急行但馬》や《急行さんべ》に揺られての三時間ほどのディーゼル気動車での
思い出が深くある。
停車中の軽やかなカラカラ音や
福知山線のトンネルの続く武田尾の谷あいを走ったり、
播但線の生野峠が近づくと
なぜかワクワクしたものである。
ひときわ高くなるエンジン音とあの排気ガスとオイルの香りが好きだった。
トイレの排水穴からはレールのジョイント音がひときわ大きく高かったし
停車中はトイレを使うのが禁止であったと記憶する。
好きな思い出だ。
明日はその母の三回忌。
自家用車を所有してるのであるがコインパーキングの使用料や
燃料代、何よりも走りにくい京都市内では市バスと自転車が
一番便利と感じるからである。
で、先回お伝えしたが現在足の加療中で、膝の症状は思わしくなく
事故で曲がったフレームの自転車は当分の間お蔵入りとなっているのも
バス利用の頻度が多くなっている理由の一つでもある。
そのバス車内でさまざまな人間観察ができるのも楽しい。
その車内での出来事は退屈させる事は無い。
昨日の利用は下記のとおりの路線を利用した。
その中での光景を記す事にする。
①59号系統路線 千本鞍馬口→京都市役所前
千本上立売から乗ってきた老婆は二人掛けの優先座席を独り占めにして
車内に何かごみや埃が飛んでいるのであろうか?
しきりに握って捕まえようとしている。
その後、別の老婆が乗ってきたのであるが少し座席を譲り空けてくれるように
頼んでいるのであるが動こうともしない。仕方なく狭い半人分の座席に
無理やり座ると今度はそのしきりに捕まえよとしていた老婆は
水平に大きく両手を広げたままでいた。
②?系統路線 河原町三条→河原町正面
清水寺に行く話しをしている修学旅行生が話す会話が面白い。
寺社巡りに飽きたのか?早く宿舎へ帰りたいのであるが規定の時間までは
帰ることが出来ないでいてそのことが不満のようである。
③?系統路線 河原町正面→京都駅前
大学生らしい男子二人の会話が所有し乗るとしたらどんな車が良いかの話であつた。
一人はプリウス燃費が良いのを選びたいらしい。
もう一人はオデッセイ。
時が変われば趣向も変わり購入の判断の基準も変わるようである。
我々の時代はやはりハイパワーの安い車が欲しかったのであるが・・・・
④206号系統路線 京都駅前→千本鞍馬口
いきなり「いい加減にしろ!」と大声で怒り、
男子学生の肩を小突く男に驚愕である。
自分が座る座席の前で入り口近くに立っていたのが気に入らんらしく、
一気にその不満が爆発したようだ。
こいつこそ扉の前に立つ男子学生よりも迷惑極まりない。
危険かもしれない。諭す言い方ができない男だ。
私自身も最後部の長いすの一番右に座ったのであるがどうも暑くて仕方が無い。
この下に熱源があるようで、座面はヒーター付きシートである。
これはたいへん暑くて困った。
エアコンの効きもいまいち。
常識であるがディーゼルエンジンのバスは独特の振動と排気音機械音を
持つ決して軽やかとはいえないが、本当にこの頃のバスは加減速の
揺れが少なくなったように感じスムーズになったと思う。
環境性能も良好になり黒煙を吐くものもすこぶる少なくなった。
【車窓】 JR山陰本線 香住→久谷 細切れ View from Train Window
昔、母親に連れられて母親の実家に帰るときは大阪駅から
《急行但馬》や《急行さんべ》に揺られての三時間ほどのディーゼル気動車での
思い出が深くある。
停車中の軽やかなカラカラ音や
福知山線のトンネルの続く武田尾の谷あいを走ったり、
播但線の生野峠が近づくと
なぜかワクワクしたものである。
ひときわ高くなるエンジン音とあの排気ガスとオイルの香りが好きだった。
トイレの排水穴からはレールのジョイント音がひときわ大きく高かったし
停車中はトイレを使うのが禁止であったと記憶する。
好きな思い出だ。
明日はその母の三回忌。