池やん!まいど!おおきに!ごきげんどぅ!

仕事・今までの人生
このごろ悩みが多くて困ります。
周りの多くの人に救われているのを
実感する今日この頃。

症状が安定してきたので、バイクに乗ってみる。

2007年12月29日 | バイクの有る生活
【11月3日の記録を記す】

切開後の傷はまだまだ開いたままだが、やっとバイクに乗れるようになった。
当然通院もバイクで行っている。
松葉杖を巧妙な取り回しで、ハンドルバーとフロントフォークに沿わせ、
極力右足を着かないようにしてライディングする。少しコツがいるが、
ブレーキング時の少しの不安定さを除けばそんなに不自由ではない。

で、少し遠出をしてみようと、午後からではあったが、
広河原周辺を探索してみた。

以前、北山山歩きの本か、誰かの山行き紀行のHPで、
鍋谷山への登山ルートで、林道を歩く事が書いてあり、
その途中の巨大な台杉のことが写真で紹介されていたので
そこへ行くことにした。

花背峠を越えて、結構走ることになるがやはり11月の上旬ともなると
日陰は寒さを感じる。

林道進入の目印である取り付けの橋はすぐに見つけることができた。
で、林道に入ってすぐ出合った。


http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/58/e1e11354961b6ca5e0538b03c5d78615.jpg
巨大台杉の比較用写真です。上記URLで画像拡大できます。
バイクとの大きさを比較したほうが分かりやすいと思います。

強烈な生気を漂わせている、台杉の大木だ!
先日、コシキ峠から深見峠へ向かった林道の右側にあった
杉の大木でもその人を吸い寄せるというか、
人を上から飲み込んでしまいそうな気迫をもった姿は、
恐ろしくもさえ感じる
言葉とも、吠え声とも、風きりの音とも聞こえる音が出ているのは確かである。

この林道ができるまでは、深い山中にあったわけで、
南側を林道によって開かれて明るくはなったのであるが、
何か眠気から覚めさせたみたいで、
《ごめんなさい》と巨杉に謝らなければいけないような気さえする。

そこから谷を向こうに見渡せば自分のいる山陰が前方の山並みに投影され
始まりかけた、晩秋の気配を持つ山々の美しさに感激する。


http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/8f/a5d32e90eef0fa2b020bae2dc3af1b0c.jpg
上記URLクリックしますと、感動的山夕焼け写真が表示されます。

ー変人的評価ー
傷をかばうことを思うとライディングに集中できない不満度
          50%~60%
ライディングにより傷が痛くなり我慢の限界の時間
          3時間

ー本日の名言ー
古木は怖い。巨木も怖い。やはり生命力強く生きているに違いない。
背中から誰かに見られている感じがして振り返ると
巨木や古木があったりすることがあるな~。

足の怪我と、バイクに乗りたい気持ち。

2007年12月26日 | バイクの有る生活
【10月16日の記録を元に記す。】

先日、転んで打撲した青あざ(内出血)が、赤紫色に変わり広がりつつあり、
少し心配である。
関東地域での私の製造する商品の取扱店が増えるので、
仕事が忙しい期間を迎えるので、
今のうちに少しでもバイクを乗っておこうと思い、
仕事の合間を見つけては近場の林道を時間を定めて走ってみた。

本日は、魚谷峠から、魚谷を経て祖父谷へ抜けるいつもの環状ルートである。
これで約1時間ほど。



雲ヶ畑・中津川出合から中津川沿いに谷間を上り、
松尾谷分岐から、林道を魚谷峠へと目指す。

途中、木材の伐採作業の為に重機を下ろす10tトラックが狭い林道を
バックで進入していた。
後ろが二軸・前二軸のものなので、山中で見ると異様に大きく見える。
しかし、道幅いっぱいである。うまく入り込む運転技術は高等なものである。
大型車のこのように長い車両をうまく狭いところへ導入するには
職人的感がないと無理であろう。
大型トレーラーのタンクローリーが狭いガススタンドへ配送しているのを
見ても分かると思う。

しばらく待っていると、作業の方々が気を利かしてくれて
手招きで誘導してくれた。

「おにーちゃん!邪魔してごめんなー!!!」と
                 作業の方々が言ってくれた。

大変恐縮してしまった。

林道は林業に従事する為の作業道であると認識が私にはあるので、
邪魔しているのは気楽に林道に入っている私である。

「ありがとう!!!!」と言うと、手を上げてくれた。

そして舗装路が途切れ少しのダート道で、魚谷峠へ着く。

気持ちの良い谷風が吹き上げている。

*先日転んだ足の状況について捕捉説明をする
この日より、発熱し、足が急激に赤紫色に腫れ始め、
激痛で立ってられなくなった。
しかし、仕事を休むことができないので、
25日まで我慢して仕事をすることにした。
一晩で下着替えが二組必要なぐらい脂汗をかいている。

25日、かかり付けの外科医へ行くと、
救命救急センターへ紹介状を書くので行く事と言われ従う。
事前に説明を受けたが、最悪、右足がなくなる可能性がある・・・・・・。

さすがに、落ち込む。

医師は入院を勧めたが職業上入院はできないことを考慮してくださり、
まじめに通院と、回復のための努力を行い、
で、現在、足は残っている。
しかし、足だけでなく、その打撲傷から入った菌が
他の部位の疾患を引き起こしまともでない日が続いた。

このことがきっかけで、食事制限を自己努力でがんばってみた。
結果、体重は急激に減り、体が軽くなった気がする。
暴飲暴食(私は酒タバコはしない。)が無くなっただけでも、
健康的といえる。

しかし、いまだに体内にその菌の存在があるらしく、
抵抗力を高める努力も必要か?と考えている。

昨日の転倒(12月24日)で少し痛めた左薬指の腫れが
少しずつ広がりつつある。同じ症状で無いことを願う。

ー変人的評価ー
10月25日の治療後の私の足の写真、腫れのひどさと汚さ度
              80%
(あまりお勧めできる写真ではないが見ないほうが・・・・おぇ~~~!!)
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/54/0cdb3de9f8e389c0b0cf666162c4fc97.jpg



2007年走り納め?諸H氏と同行。

2007年12月24日 | バイクの有る生活
【今回は、本日の走行内容を記す。12月24日(月曜日)】

12月23日(日曜日)昨日のしっかりと降った雨が上がりすがすがしい、
陽光とともに心なしか暖かく感じる日であった。
諸H氏から電話があり、明日は良い天気で暖かいから走りに行こうとの事で、
マックK氏の店に11時待ち合わせで集合することにした。

で、本当日、絹のような冷たい細い雨が降り、日差しはあるが雨が降るという
京都市街北部特有の北山時雨(きたやましぐれ)の中を
マックK氏の店へ向かった。

諸H氏は来ていて、少しの歓談の後、雨の止み間をスタートだ。

愛宕裏街道から上り詰め、うじうじ峠・だるま峠近辺の探索である。

周山街道の細野より、愛宕裏街道へアプローチする。

先回訪れたときは、入り口がゲートがしまっていて入ることは出来ず、
左林道へ侵入し、廃村田尻へ向かい折り返したが、今回は通行できた。

で、私を先頭に小石がばらつき濡れ落ち葉の引っ付いた滑りやすい舗装路を
ズリズリと滑りながら谷を詰めていくのであるが・・・・・・・・・・・、

諸H氏が来ない!!!

しばらく待っても、来ない。
戻りかけたとき、ブィーーーん・・・・と、登場である。


ウエストバックに入れていたみかんが粉々。二人でおいしくいただく。

転んだそうだ。滑ってカーブをオーバーランし枯れた雑草の崖を上り、
バイクもろとも後方宙返りである。背中どろどろ。
怪我も無く大丈夫との事なので先へ進むことにした。

昔、愛犬を連れてきたときは、もっとダート路面が先のゲートからで
長かった様に思うが舗装路が整備されていて少し感が狂う。
しかし、しばらくしてからダートに変わった。

上り詰め、水のみ場で一時休止。
で、すぐ出発。景色の広がる広場で休憩だ。
雨は降り続き、寒い。風も強く寒さが身にしみる。

諸H氏は帰宅するというので、ここで解散とする。

私一人、付近を探索する。枝林道へ入りクレバスを避けようとして
道路中央の鞍部に乗ると、前輪がどーーーんと刺さり方向性を失い
軽く転倒一発!!!!!
ここも、落ち葉が堆積して盛り上がったクレバスであった。

左半身ドロドロになる。愛宕山は黄色い砂質の山土なのでなおさら目立つ。
バイクは無事。私も無事。

枝林道が結構長く、アップダウンがあるので走り応えがある。
松尾峠地蔵の案内看板を見つけ、お地蔵さんに会いに行くことにした。
ずっと昔から風雪に耐えているので、
顔の彫は風化して浅くなっているように思うが憎めない丸い姿である。


松尾峠のお地蔵さん。前は急坂で滑りやすい。

伝説によると確か、村人がお地蔵さんを背中に担いで山越えをしようと
峠まで来たときにこのお地蔵さんが「ここで降ろしてくれ。」と言ったらしい。

愛宕さんは古代より火の神様で御参りする人が多かったので枝道のほとんどが、
下の村落とつながっている。


だるま峠からの枝林道は下りすぐで行き止まりになる。
    登山道は踏み分け道程度に見つけられたがバイクで冒険はしたくない。

そのうちのバイクを走らせることが出来るのはわずかであろう。
走らせることの出来る道を探索して、帰路につくことにした。


うじうじ峠から松尾峠方面への枝林道入り口。 
  途中、枝林道が左から合流するが落ち葉多く心細い。
     大きな猪用だろうかの罠も仕掛けてあった。
       水溜りも注意で急深のものがあり、ジャックナイフと化する。


谷山林道から、波切不動さんを谷あいに右手に見て高雄に出た。

街中を、ドロドロのバイクと、左半身だけ泥人形のメタボリックなおっさんが
走るのもカッコいいものである。
混雑するケーキ屋バイカルのショウーウインドウに映る己の姿に唖然とした。

ー変人的評価ー
ドロドロバイクとドロドロのデブライダーが混雑する京都の街中を走る姿の好感度
               0%

ー今日の名言ー
「寒い!」しか出てきませんでした。


この季節は落ち葉の下に何が隠れているか要注意であることを思い知らされた。


芦見谷を散策し、谷山林道からうじうじ峠。

2007年12月23日 | バイクの有る生活

うじうじ峠の水飲み場にて、10年ほど前に愛犬を連れてきたときには
切通しの斜面からパイプが突き出ていて、滾々と湧いていたのであるが
いつの間にか、斜面が崩れ水のみ場風になっている。

【10月15日(月曜日)の記録を記す。】

昨日は、諸H氏と杉U氏の熟練ライダーと一緒に、愛宕裏街道を走って、
うじうじ峠までを上がってみようということで、午後の遅い時間から
スタートしたのであるが、頑丈な林道遮断のゲートの阻まれ、
欲求不満の残る形での日没終了であった。

で、本日、朝早くから仕事を片付けて、
私一人で、昼前にわが師のI氏からルートを教えていただいた、
芦見谷川沿いの林道とその周辺の作業用林道の探索に3時間の予定で
出かけることにした。

SEROWで周山街道を走るのも楽しいものだ。軽快である。
エビみたいなバイクに追いついた。
おそーーーーーーーーい。
初心者だろうか?しかし、おそーーーーーーーい。
コーナー中、バイクの向きが変わらない。おそーーーーーーーーーい。
抜き去ると、MVアグスタ ブルターレ何とかという高級二輪車である。
ナンバープレートの下敷きはCAS・・印。
昔、そのショップのお客さんは速い・上手い人が多かったのになーーー。

で、芦見谷の入り口。これも難なく分かりやすい場所である。

途中の作業用林道は、山を一回りして芦見谷から芦見谷へと戻る環状路である。

更に芦見谷を奥へと向かうとすぐに湿ったダートになった。

川の水は清涼で、すがすがしいがなんとも一人で走るとは少し寂しい。
これでも府道であるらしい。
4Km程で登山道に変わり行き止まりとなる。

もと来た道を引き返す。

そして、高雄より右下へ急坂を下り谷山林道を上っていく。
以前来たときはもっと暗い林道であったが、
伐採が進み開けて大変明るい舗装林道である。

で、首なし地蔵へ到着



この首なし地蔵さんの回りも以前はブッシュに囲まれていたように思うが
今回それらが刈り払われていて開けていた。
しかし、ごみの散乱はいただけない。

で、うじうじ峠を目指し北上する。水のみ場で休憩。

付近を散策し、枝林道を走り詰めてみたが、
奥深く降りれば上がれないよ的場所があり、次回お助けメンバーがいるときに
ぜひトライしてみたいものだ。

仕事中に転んで打撲した足が痛むので、
帰ってみてみたら内出血をして青じんでいた。
このことがきっかけで、この後大変なことになる。

愛宕の広場から景色は良いものだ!!!



ー変人的評価ー
何でこの怪我が大変なことになるんか、この時点での認識度。
            0%

ー本日の名言ー
おそーーーーーーーーーーーーーーーい。
二輪車を選ぶときは技量に見合ったタイプ・排気量を選びましょう。

国道をできるだけ使わずに若狭湾を見に行く。後編

2007年12月22日 | バイクの有る生活

上記写真の拡大写真は下記のURLをクリック!!!
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5d/5e892620fc109cf3d3e493fb17a95eb2.jpg

小浜市内での食事もそこそこに切り上げ、若狭基幹林道へと向かう。
林道への入り口は分かりやすく迷うことは無い。
よく整備された林道であるが、林業振興というよりは観光林道の要素が
強く感じられる。
景色の良いところには、ベンチを備えた東屋風の展望台が整備されており
お弁当を広げるにはもってこいの環境である。
したがって、四輪車で訪れている観光客もいてるので、
見通しの悪いところでは走行ラインと速度に注意が必要である。


マッタリと私も、食後の時間をその東屋で若狭湾の景色に癒され堪能していた。

ん・・・・・・・爆音。

行儀の悪い、オフロードの愛好家たちだ。
15台ほど、ビックシングルオフロードバイクの改造車だ。
静かに走れないものだろうか?

後日、あるOFFロードバイクのスペシャルショップ店主に聞くと、
KYライダーがここのところ多いらしい。

自然を楽しむ方々と訪れた環境は共有であることを分かっていない様子だ。

当たり前のことを述べなければいけない現状に残念に思う。
で、早々に退散する。同じグループと思われたくないものだ。

小浜市内まで同じ道を戻り、給油して東小浜から遠敷川沿いに山間へ
入っていく。
いくつかの小さな若狭地方の寒村風景を目にしながら、
折り返しいくつかで、ダート道へと変化した。

事前の調査では、ここから滋賀県側までの13kmの距離がダートである。
どんどんと標高を上げていく。
景色の良いところで小休止。
遠く若狭の山々の向こうに常神半島と若狭湾が広く見えていて絶景である。

諸H氏は、景色どころではなく、ヒルクライムを始めようとしている。


で結局、転倒転落!


人間だけではなくバイクも滑り落ちてきた。


笑顔である!

日暮れも近く先を急ぐことにする。
ここから休憩も無く、国道367号梅ノ木へ出て
マックK氏の店へ無事帰着する。

日が暮れると、寒さを感じるようになってきた。

おにゅう峠は後日、紅葉の最盛期に再度訪れようとこのとき思った。
走りがいのある峠である。

私のSEROWで改善するべきことも発覚した。
チョークノブとケーブルの取り回しが悪く、ハンドルを左に切ると
エンストする。CAV側でケーブルに余裕が無く、
CAV側ケーブル取り付け部が抜けて、引っ張られた状態になりエンストする
(一時的にチョークするので濃過ぎる状況になる。)ことが判明。
前ユーザーはこのまま乗っていたみたいだ。
次回走行までに取り回しを変更する事にしよう。
アクセル全開時に、回転が引っかかる事も気になるので
JET類の点検と変更点をノーマルへ戻すことも必要であろう。



ー変人的評価ー
入って食べずにすぐ出た小浜の回転寿司店の手際の悪さ   5段階中 5

ー本日の名言ー
CAVセッティングの出ていないエンジン改造車でアクセルオープン時の
バラケタ排気音は、所有ライダーの頭脳といっしょだ!!!
そのままでは改善のしようが無い。いくらふかしてもダメ。
加速時に上回らないのは、ガス濃いんだ!ガスくさいだろう。分からんかな?







国道をできるだけ使わずに若狭湾を見に行く。前編

2007年12月21日 | バイクの有る生活

林道中で道に迷い、みんなで思案する。
どちらが北でどちらが南か分からなくなる。

【10月13日土曜日の記録を記す。】

福井県小浜へ国道をできるだけ走行せずに行ってみたいと思っていた。

また、若狭基幹林道とはどのようなところかも大変興味があったし、
おにゅう峠も一度は訪れてみたいと常に思っていた。

という自分の欲求を満たすべく、
マックK氏の店で知り合った仲間を誘ってみたら三名の賛同者があり
彼らと企画を実行することとした。

賛同者は以下のとおり
西O氏・諸H氏・大S氏・そして池やん

参考資料を、レオタニモト・レオナ館のI氏にお願いして
実行とすることになった。

《ここでI氏について、少し述べる事にする。》
彼はSEROW大好きで、複数台を所有し使い分けている。
また、スコルパも所有する二輪でのトライアル、ポタリング等、
山遊び大好き人間で二輪二足のスペシャリストである。
そのライディングフィールドの地理知識と使いやすい車両改良の知識については、
私は彼の説得あるアドバイスに尊敬の念を抱いている。

話を戻して、

で、出発はいつものとおりマックK氏の店から・・・・

一人来ない。
と、私の携帯に着信があり大S氏が遅れるとの事。

30分遅れで出発する。

コースは以下のとおり

往路 → 花背旧峠~小塩~コシキ越~深見峠~旧堀越峠~小浜

復路 → 小浜~若狭基幹林道を堪能後~小浜~おにゅう峠~帰着

コシキ越から深見峠にかけて道に迷ってしまい、
コンパス所持の必要性と地図の読解力が必要であることを実感した。
分かりやすい尾根筋の道ゆえにどんどんと進んでしまい、
一般道への降り道を見失ってしまった。
NTTの電波塔が曲者で、この地点の方位の読み違いが結果的に
行き過ぎの迷走となったと考えられる。

この時点で、大きく行き過ぎてしまっていて、
高圧鉄塔の電線のみが方位を知るすべでありその目標を捕らえて、
南へ降りる谷道を感に頼り降りると舗装路に出た。
川筋にしばらく行くと見慣れた風景に出会い、
国道162号(周山街道)に出た。
しかし、上弓削まで戻っている。
深見トンネルからは6キロほど京都よりだ!!!

で、深見のトンネルを抜けて、美山の橋の袂のライダーが集まる駐車場にて休憩。

グループで走ってきたのであろうが一人のライダーが話しかけてくるが、
返答に困る。(下段の本日の名言で説明す。文中・我がメンバー某氏=池やん)

しかし、私とまったく違う二輪車の楽しみ方があるものだと関心(寒心)する。

私は、乗るのが楽しく乗りきれないことが悔しい!
悔しい気持ちが挑戦心をくすぐり、その挑戦が成功したときに充実感が楽しい。
困ったが楽しく、不便も楽しい。なぜなら工夫が生まれるから
痛いは嫌だが、たまには笑える自分がいる。

しかし此処は、スペシャルパーツの見本市だ!!!!!!!
最近、某ショップが高級外国製二輪車の試乗会等も行ったらしい。

たぶん彼らは、カスタム自慢のバイクを見せに来ているのだろう。
アルマイト処理・アルミ削りだし・チタン・マグネシューム・カーボン繊維等
高価な部品素材とその高度な加工技術で見るものが見ればすごい!!!!

ある意味、盆栽的な楽しみ方が二輪車にあるものだ。

しかし、その中に、XS1の良く整備されたユーザーがいて心和む。
http://21yamaha.com/mc/historic/xs-1/index.html
ヤマハXS1のメーカーHP(ヒストリック ヤマハ)

早々に、給油を行い出発する。

出発遅延とコースミスで時間を使いもったいないことをしている。

で、堀越峠の旧道をやり過ごし、小浜市内まで走りぬけ遅い昼食である。

若狭基幹林道・おにゅう峠は後編で記す。



ー変人的評価ー
光モンパーツに金使うのやったら、テクニックを磨いたら的ライダーの多さ度
          ほぼ100%

ー本日の名言ー
美山で話しかけてきたライダー
(お定まりのイエローコーンファッション・ツーリングマップを手に尋ねる。)
「ここら辺、初めて走りにきたのですけど、走って楽しいところありますか?」

我がメンバー某氏
「単車乗り換えておいで。地図に無いとこいくつでもでも教えてあげる。」

美山で話しかけてきたライダー
「どこを走ってきたのですか?地図に無いところって??????」

我がメンバー某氏
「そやから、地図に載ってない道。身の危険を感じたときにやな、
 単車を放って、飛び降りることのできる単車乗って来いちゅうこっちゃ。」

美山で話しかけてきたライダー
「良く分からないんですけど?」

我がメンバー某氏
「分かる訳ない!!!!人に教わったものであんた楽しいか?
 自分で見つけたもんが楽しいのと違うか?よー考えてみーーーーー。」







25年ぶりに再会。その元気な姿に感動する。

2007年12月20日 | バイクの有る生活

花背旧峠を芹生まで向かうがその途中消防車の止まっている広場を右折し、
寺子屋跡、勢竜天満宮を越え谷筋を奥へ詰めると雲取山(911M)へ
二の谷からのの登山口で行き止まりとなる。
ゲートがあり林道へ入ることはお勧めできない。

【10月6日の記録より記す。】

25年前、前職場で知り合いになった諸H氏がマックK氏の誘いにより
山行きに参加するとの事で、楽しみで仕方がない。

当時は元気な中年おっさんオフロードライダーであったように記憶している。
だから、年齢もそのときから25年は過ぎているので、
老齢のライダーといっても良いと思う。

で颯爽と、待ち合わせ場所へ

これまた懐かしい・・・・・・・

YAMAHA DT200R YPVSついた初期モデルで登場である。

本人曰く、
「ほったらかしにしてたんやけんど、CAV掃除したらエンジンかかったので、
また保険かけて乗り出してみたんや~。日本の単車は壊れへんな~。
乗り出して二年になる。
クラッチワイヤーがギシギシしてるからモー切れるんちゃうかな?~」

65歳だそうだ!!!!。

エンデューローレースを最近まで走っていたらしい。

「しかし、池やん何でそんなに太ったんや~」

食べすぎです。ただそれだけ。

で、いつものようにマックK氏を先頭にスタートする。

2st車ばかりの中での私の走行位置は少しつらいので車間を空ける。

で最初の林道、名前は分からないが花背峠の鞍馬側を左へ這い上がるガレ場道を
一気に駆け上る。

諸H氏、うまい!!!!!華麗なホップでトントンとリズミカルに走っていく。

で、がけ崩れで道途切れたところで休憩。

マックK氏、人数分のカルピスを準備して振舞ってくれる。


休憩もそこそこに、次のステージへ移動する、
旧花背峠のお地蔵さんを右折して芹生方面へ下る、が、
途中、消防車(旧式のポンプ車)の置いてある広場を取り込むように
大きく右折で谷筋を奥へ詰めていく。
少しの林道走行の後、左手にゲートがありその先へ進むと
また左手にゲートがある。横をすり抜けられるのであるが・・・・・

雲取山の登山道を取り巻くように折り返す林道である。

二の谷の登山道標の傍らで休憩。

来た道を元に帰り、芹生へ出て貴船と反対方向、灰屋から灰屋口方面へ向かう。

灰屋口手前、一の谷バス停を越え、すぐの橋を渡りまた谷あいを林道に入る。
上り一辺倒の整備された林道である。行き止まりで小休止。

本日はここで終了。ゆっくりとマックK氏の店へ戻る。



ー変人的評価ー
諸H氏のライディングフォームに驚愕度数  5段階中 4


ー本日の名言ー
諸H氏「自賠責保険を更新今月せなあかんねん。期間長いほうが金額的に
    得やしなー。」
池やん「その期間中、持ちますかね?(私はDTの程度を言っている)」
諸H氏「そやなー、俺も持病あるしなーーーー。あと5年んんんん~」
マックK氏「わしもそろそろ考えよ~」

私はDTの程度のことを言ったのであるが、違う解釈で話は進んでいく・・・

秋風が谷間に吹き、静寂・・・・・

マックK氏に引率され、近場の林道を走る。

2007年12月19日 | バイクの有る生活

栗夜叉谷の採石場跡広場でマックK氏が持参のカルピスの供給準備する。

10月3日(水曜日)の記録を記する。

この日は、マックK氏と西Oさんと近場の林道行こうと話し合い、
マックK氏の店に集合出発した。

私は、仕事先からバイクを取りに戻る時間がないので
キャラバン(トランポ)にSEROWを早朝に積み込み、
待ち合わせ時間までそのまま自社製品の配達をこなし
待ち合わせ場所へ向かうことにした。

で、どこ行くか・・・・・

「雲ヶ畑の周りの走れるとこ行きます。」

相変わらず説明の地域範囲が広い。

私は、昨日購入したヘルメットの初使用である。
マックK氏についていけばよいので気は幾分楽だ。

これが後で、結構な結果になる。
林道で先導車の後ろに続くということがだ。

栗夜叉谷は大岩バス停の府道から急坂を登りすぐに左下に谷筋を見る
なだらかな林道で、結構走りやすい。
しかしながら、途中まで東海自然歩道となっており、
林道と併用区間であるのでハイカーと出会うことが多いので
慎重なライディングが必要であろう。

どんどんと、走り込んでいくマックK氏のKDX125。
後続の私は、たまらない。
挙句の果てに、初使用のヘルメットに未燃焼オイル噴射と
タイヤが巻き上げた木片を浴びせかけられる。
煙・けむり・ケムリ・KEMURI だ!!!!

そして、脱落部品(ウインカーレンズ)。

気がつかずに走り去っていく。西O氏と拾い、しばらくすると
マックK氏の姿が見えなくなった。

で、林道の終点。

マックK氏が飲料の準備中である。

10分も走っていないのに20分の休憩である。

「ほな次イクデーーー。」

どこ行くかと思ったら、府道に戻り北へ300M程の右側が入り口の
長谷の林道である。

ここは、車間をあけていくことにする。100M程空けていると
さほど被害を被らないで快適だ。

しかし・・・・・。

マックK氏が待っている。
訳があって車間をとっているのに、
待たなくていいのに待っている。
追いつくや否や、モーーーーダッシュだ!煙・・・・・

で、マックK氏KDXがパンク!!!!
一気に空気が抜けるのを目撃する。


マックK氏タイヤを見て残念がる姿

私が、私のトランポをマックK氏の店まで取りに戻り、
府道に出たところで待ち合わせをして
マックK氏にKDXを積み込み、乗って帰ってもらいました。

私と西O氏とで残りの時間を、のんびりと林道遊びをして帰りました。

本日の一言
「俺、結構トラブルメーカーやねん。
 ウインカー取れた時点で今日はなんかあると思った!!!」(マックK氏)

ー変人的評価ー
川崎の2stの好き嫌い評価
嫌い度数   5段階中 4
メカノイズが大きいのと、独特のガラガラ音が好きになれない。


タイヤを交換。オフロード復活初挑戦!

2007年12月18日 | バイクの有る生活

 上写真 百井谷の採石場との分岐

10月1日(月曜日)の記録であるが、記すことにする。

タイヤを替えた(9月30日)。ダンロップ製ブロロという愛称もイカス!
オーソドックスなオンオフロード兼用タイヤである。
何のスポーツ性追求の特色もない。
けど、格段に乗り心地は良くなったし、
走行音や振動も減った。
コーナーリングもスムーズである。

で、

それじゃ、ソロで林道を軽く走ってみたくなったので、
お昼前にマックK氏の店で軽く食事をしてルートを聞く、

「鞍馬温泉の先からみぎへだーーーーーーーーの往復。
 旧花背峠から、芹生から貴船やな。」

なんとなく分かるので、深くは聞かず出発する。

ー補記ー
マックK氏は、林道でハイカーに道を聞かれて、
うまく説明できなくて話がかみ合わなかった11月23日の
出来事をそのハイカーのブログに書かれていた。
このハイカーは、ヤマハビーノで行ける所まで乗りつけ
その後、徒歩ハイクで北山を満喫しているみたいだ。

で、そのブログのアドレスは下記のとおり
山歩きにとどまることなく、内容が楽しく変化に富む。
【ねろたんのポヨポヨ日記】
http://fine.ap.teacup.com/nerotan


話を戻して、

鞍馬の集落を通り過ぎてしばらくで、
この道の取り付け舗装路が右手に現れ進入する、
すぐにダートとなり湿った暗い木陰道をだらだら登る
あまり面白くない。
しばらくすると円形の広場に出てここでおしまいのように見えるが
良く見ると左隅に少し急段差であるが踏み分けた道がある。

ドーンとぶつかり登るとまた道が現れすぐに行き止まりになる。

苔むした壁のような巨石の積み重なる威容は
人工の物か自然のなせる業か迷うものであるが、
迫る威圧感に良い気分になれない場所なのでUターンして
もと来た道を戻り花背峠を越え花背側から旧峠を入り口を探し、
向かうこととする。

あっけないもんだ。

     すぐに見つけた。旧峠の入り口

            で、すぐに峠のお地蔵さん。

         

後は、芹生峠~貴船をとおり平和に帰着し、仕事をした。

いまいちエキサイティングではないな。このルート。

すぐに、乗り切って終わるダート路面に失望。
(アライのCLCエンデューロが内装材がボロボロで最悪危険。)

新しいOFFヘルメット購入を策する。

ー変人的評価ー
困ったが楽しいレベル 5段階の下から1番の評価を与える。
頭部苦痛レベル    5段階評価の2番の評価(嘔吐寸前)。

25年前の感覚を取り戻す為に。

2007年12月17日 | バイクの有る生活



9月末からバイクに乗り始めた。
約25年ぶりの復活である。

当然、そのことを薦めた仲間がいるわけで、
その中でもとりわけ,岩倉のマックK氏の勧誘は私の心をわくわくさせた。

で・・・・・・1年計画での実現である。

ハイライト食堂(定食屋)で古くからトライアルバイクを取り扱う、
TOM’SのY氏と偶然、席を同じにしてその意向を伝える。

スコルパ125ロングライドの中古車か、SEROWか?

私の使用状況と技量に合致し、
前オーナーがよく整備されて車両状態が良く走行が少ない?
YAMAHA SEROW225【4JG5】を購入しました。

その夜、早速、弁当屋の友人が走りに行こうと誘いに来た。

15年放置のARAIのclcフルフェイスヘルメットをかぶりスタートする。
内装はぼろぼろで危険である。

彼の愛機は川崎のZZ-R1100である。
(昔から重工業メーカーだ。漢字のほうが似合うし、
   少し前まで川崎重工単車事業部だったと記憶する。
     契約レースライダーも野武士のような人が多かったなぁ。)     

いやというほど性能差を見せ付けられる。当たり前だな。        

http://www.khi.co.jp/ カワサキのHP
http://www.khi.co.jp/overview/history.html  カワサキの歴史   

で、短距離ツーリング琵琶湖大橋まで。ファミレスで夜食を摂るが、
食べすぎだ。

しかし、25年のブランクを感じずに乗れてしまうから不思議である。

タイヤがあまりグリップせずにズリズリであったが・・・・・・

早速、タイヤ交換とヘルメット購入を策する。

しかしながら、

ここから、どっぷりと浸かり始める昔は感じなかった奥深い世界が
口を開けていたとは、

考えも及ばなかった。



川崎 三式戦闘機「飛燕」


映像中にある建物は現存するのか?
国道21号の各務ヶ原の川崎工場前の陸橋から見えるあの建物?んん・・・