広島駅から45分ほどで呉駅に到着した。
改札を出てコンコースで呉の観光案内版を見ていると、
ヤマトミュージアム、海上自衛隊歴史記念館が目に付き向かう事にする。
造船の街らしく港には重量クレーンが目に付く。
旧帝国海軍の遺構もそこかしこの有るようであるが、今回は全て見送る。
で、・・・・・・・・。両方ともが休館
潜水艦の野外展示と、戦艦むつの主砲、いかり、スクリュー、
巨大な舵板の野外展示だけを見た。
呉駅に戻り三原方面へ向かう電車の乗るがすぐに乗り換える。
でその乗り換えた三原行きの電車でにぎやかな光景に遭遇する。
いっぱい荷物を持ったフィリピーナ二人と、おじいさん。
全くおじいさんはそのフィリピーなの言葉が分からない様子。
車掌から三人分の関空までの切符を買っているが、
おじいさんはなぜ特急料金が存在するのかを一人のフィリピーナから
質問されて、その説明をそのフィリピーナにしているが、
二人はスペイン語で絶えず会話をしていて、
そのおじいさんは一生懸命に説明しているが理解を示さない。
結局、イラッときておじいさんが放った言葉にフィリピーナは納得する。
「速いから高い!」と一声でその騒ぎは済む。
私は笑いをこらえる事ができなかった。
目線があったそのフィリピーナが英語で話しかけてくるので、
少し相手をしたが、歳いった方のフィリピーナはそのおじいさんの妻。
私と話している彼女はその妻の友人らしい。
お金はそのおじいさんが払っているらしい。
金持ちだ。
長閑な電車は単線を走り、数回の対向列車との行き違いを駅で停車し
少し時間がかかったが右手には造船所やドックを見て
海沿いをガタゴトと2両編製の身をくねらせて走る。
景色は瀬戸内特有で、海面に反射する小島の向こうの夕日がすばらしい。
私は海側ではなく山側に座ったのでそこからは反対側の車窓を通しての
景色であったが、これもなかなか郷愁を誘うものである。
瀬戸の花嫁 / 小柳ルミ子 -歌詞付き-
改札を出てコンコースで呉の観光案内版を見ていると、
ヤマトミュージアム、海上自衛隊歴史記念館が目に付き向かう事にする。
造船の街らしく港には重量クレーンが目に付く。
旧帝国海軍の遺構もそこかしこの有るようであるが、今回は全て見送る。
で、・・・・・・・・。両方ともが休館
潜水艦の野外展示と、戦艦むつの主砲、いかり、スクリュー、
巨大な舵板の野外展示だけを見た。
呉駅に戻り三原方面へ向かう電車の乗るがすぐに乗り換える。
でその乗り換えた三原行きの電車でにぎやかな光景に遭遇する。
いっぱい荷物を持ったフィリピーナ二人と、おじいさん。
全くおじいさんはそのフィリピーなの言葉が分からない様子。
車掌から三人分の関空までの切符を買っているが、
おじいさんはなぜ特急料金が存在するのかを一人のフィリピーナから
質問されて、その説明をそのフィリピーナにしているが、
二人はスペイン語で絶えず会話をしていて、
そのおじいさんは一生懸命に説明しているが理解を示さない。
結局、イラッときておじいさんが放った言葉にフィリピーナは納得する。
「速いから高い!」と一声でその騒ぎは済む。
私は笑いをこらえる事ができなかった。
目線があったそのフィリピーナが英語で話しかけてくるので、
少し相手をしたが、歳いった方のフィリピーナはそのおじいさんの妻。
私と話している彼女はその妻の友人らしい。
お金はそのおじいさんが払っているらしい。
金持ちだ。
長閑な電車は単線を走り、数回の対向列車との行き違いを駅で停車し
少し時間がかかったが右手には造船所やドックを見て
海沿いをガタゴトと2両編製の身をくねらせて走る。
景色は瀬戸内特有で、海面に反射する小島の向こうの夕日がすばらしい。
私は海側ではなく山側に座ったのでそこからは反対側の車窓を通しての
景色であったが、これもなかなか郷愁を誘うものである。
瀬戸の花嫁 / 小柳ルミ子 -歌詞付き-