まいごのイケてないブログ

なんだかなぁ~。と思うようなことを書いてみたい。

インボイス制度

2023-09-23 09:19:13 | Weblog
インボイス制度ってなんや?
難しくって、よくわからん…。
うちの店でも、手書きの領収書の廃止と、レシートの記載が少し変わる。
レジの私たちがすることは何も変わらない。

聞かれたら困るので、ちょこっと調べてみた。

「インボイス制度が導入される目的は、

・複数税率の消費税額を正確に把握するため
・消費税に関する不正やミスの防止」

複雑すぎるので、一般人の理解としてはこのあたりでいいと思います。

いいことだと私は思う。
今まででも、不正が横行していた。
政治家たちのいい加減な領収書見てもわかる通り、世の中は不正がまかり通っている。
【正直者はバカを見る】状態。
きちんとしてる個人や会社は、きちんとしています。
買い物をしても、自分個人のものと会社のものは分けるのはもちろんのことですが、
(これもやっていない、どころか、個人の買い物で領収書発行を言ってくる人も多い)
会社の買い物は、ポイントカードを使用しない。(ポイントをもらわない)
会社の買い物は個人のクレジットカードなどの決済方法で支払いをしない。
というのが守られていません。
この二つ、実は横領です。
ポイントはお金換算されますし、クレジットカードや電子マネー、スマホ決済などもポイントなどの還元がありますので
厳密にいうと会社の支払いに使うのはダメなのです。
まぁ、ここまで厳しくしなくてもいいと思いますが、個人の買い物を経費で落とすのは、、やっぱ、ズルいですよね。
政治家のように、家族旅行を経費扱いにするような大きな金額のズルはできませんが、
それ、経費ですか?というような買い物で領収書発行を求められるケースはしょっちゅうあります。
会社の買い物に、100円くらいのガムを足して精算し、領収書発行。
以前は領収書には明細がついていなかったので、それを会社に見せれば、ガムがただで手に入ります。
今はレジ発行の領収書は明細がついていますので、厳密にはそんなずるはできなくなりましたが、
やる人はやるんです。
明細部分を切り落としてくれと言います。
これは会社(うちの会社)がNGなので、お断りします。
すると自分でチョッキンと切り落とします。
確信犯ですよね。
勤め人はまぁ、その程度ですが、個人事業者はもっと悪質です。
犬のえさや赤ちゃんのおむつを買って領収書です。
そんなわけあるかい!ヽ(`Д´)ノプンプン
もちろん、それが経費になるような場合もあると思いますが、(ブリーダーさんだとか託児所とか)
その場合は、数が違うと思うんです。
明らかに、自分のうちの買い物です。
多分家に帰って、明細をチョッキンと切り落とすのでしょうね。
じつはもっと悪質なケースもありますが、それはここには書けません。
とにかく、ずるい人はいっぱいいます。
「明細なしの領収書は認めません。」
にしないとダメだと思います。
何円以下はなくてもOK、というのもダメです。
これやると、刻みます。
ずるい人はいろんな手を使ってズルをします。
特例はなし!
確かに、小さなお店や事業者は大変になるのかもしれませんが、それに伴う設備的なことの整備に補助金を出して、
例外なし!が公平だと思います。
消費財が導入された最初だって、小さな事業者は支払わなくていい、なんてことにしたので、
売上ごまかして、売り上げと消費税分儲けた(?)事業者、たくさんいたはずです。

みんなが等しく正しく税金を納め、そして公平に再分配の恩恵にあずかるようにしてほしいです。
公平というのは一律ということではないので難しいですが、本当に困っている人を助け、
ズルを許さない、そういう社会になってほしいです。

インボイス制度が導入される目的は、2つ。

複数税率の消費税額を正確に把握するため
消費税に関する不正やミスの防止

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久しぶりのバイキング | トップ | 山村美紗さんの作品 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事