人の世のはかなさ

義弟の奥さんが48歳の若さで逝去しました。
子供への未練、やり残したことへの未練....いろいろあったでしょうが
人間いつかはあの世に参ります。
生前にお寺さんと話をして、生前戒名をもらったそうですが、４ページに
わたり、自分の人生を書き記したそうです。
合掌

かくいう私自身も今年５月２０日に冥土の一歩手前まで行ってきました。
低血糖で、血圧が５２まで低下し、今にも心臓が止まるかと、付き添い者から
聞きました。
死にゆくときの感覚を味わったわけです。朦朧とする頭の中．．．後から
考えてみると、これが死に際に経験する状態だと思いつきました。

三途の川までの道中途中で引き返してきましたので、これからは残る人生を
もっと有意義に過ごさねばなりません。