安保法案に賛成する人たちの中には、冷静にその意義を主張する人もいると思いますが、今流れてくるTLを見ている限り、反知性主義、粗雑な思考といったネガティヴな印象しかありません。おまけに、相変わらず在日だとかイミフなことを言っている。そういう方々に賛同するのは、まあ無理です。
それで、安倍さんは、訪米して、「宿題やってきました」とオバマ大統領に報告すると、「よくできました」のスタンプが押してもらえるんだろうね。なんだか、しんみりする話だな。
国会前で抗議を続けていらっしゃる方、ほんとうにおつかれさまです。がんばってください。体力的に無理はなさらずに。あなたたちの気持ちは、たとえ、この憲法違反の法律が採決されても、意味のある行動として、ずっと記憶されるでしょう。少なくとも私は覚えています。
ふりかえれば安保特の理事会室前に9時間立ちっぱなしでした。みんなとともに。遠くから聞こえてくる国会周辺の違憲法案を批判するシュプレヒコールは心に深く染み入り、とても励まされました。徹夜で原稿を書いたときのように、感情が高ぶったままなので眠れません。3時間後には闘いの再開です。
どうして人類は戦争を止められないのだろうか。テロは断固許さないと世界中の指導者は勇ましく演説するけど、まずはこの犠牲者たちを助けなければいけない、平和憲法をもつ日本という国はそれをしなければならないのだ。/山田洋次 DAYS5月号 pic.twitter.com/Npq4LQAfJv
僕たちの国はいま暗い雲の下にいますけれど、雲の裏側は銀色に輝いている。日本古い民主主義、独裁と強権支配に道を開いた形ばかりの民主主義が死んで、新しい民主主義、対話と寛容と非暴力を原理とする、生身の身体を持った民主主義が再生しようとしてます。
@sayakafc 石田純一さん「アメリカが中近東で行う軍事行動に何故日本が出ていく必要があるのか?日本は世界に誇る平和国家だ。そんなにアメリカを支えたいのか?間違っていることをしたら友達でも間違っているといえないとおかしい。先の戦争で400万人ともいう人が死んでいる…」
今日の国会の審議風景と、今日、2015年9月17日、日本の議会制民主主義が踏みにじられた日を、きっと一生忘れることは出来ないでしょう。参議院も国民も、随分バカにされたものですね。事前に安倍総理は議場を出て、姿を消しておいででした。すべては打ち合わせ通りということでしょうか
NH解説はいまだに「鴻池委員長から委員長を委託された佐藤議員」と言っているし、「委員長席に着いた佐藤議員が審議を続けようとしたところ、野党の激しい抵抗で休憩に…」と、まるで与党側には何の問題もないのに単に野党が審議継続を邪魔しているような誤解を与える政府広報を、堂々と続けている。
法的安定性の問題は、自民党の議員さんたちがおっちょこちょいの楽観で思っている以上に深刻だと思う。違憲の法律を見かけ上通すことはできるけど、これからいろいろ出てくるよ。訴訟とか。長期にわたって。
法学界や、司法関係者は、今回の一連の事態で、自民党に徹底的におちょくられたと思っている。これから始まる長い復讐劇、おれは知らないよ。自ら蒔いた種だから、自分たちで引き受けな。
今仕事終わりに、強行採決を知りました。
恥ずかしいですね、日本は。
未来のある若者のみなさん。
子どもたち。
恥ずかしい、みっともない大人ばかりで、ごめんなさい。
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「戦争をしない国」から「戦争もやれる国」へ変わろうとする決定的な法案の強行採決。これが「美しい国」の正体だろうか。アメリカの求める軍事協力に、従来までの憲法解釈を180度変更して、はるかに拡大して呼応することが出来るように、憲法規範を一内閣の解釈と違憲立法が覆す暴挙に他ならない。
石田純一さんのリベラルなスタンス、ハリウッドだと当たり前だよね。
白井聰さんと、対談。安保法案委員会強行採決の中、永続敗戦の諸相をめぐって、小気味の良い応酬をしました。勿論、安倍なるもの、谷垣なひとびとの罪悪についてもたっぷりと。このあと、ぼくは体調悪く帰宅しましたが、白井さんはデモに参加したみたいですね。
国民の目がカウントダウンの安保法採決に向いてるうちに、政府は10/1施行に間に合わせる為「派遣法改正」の超スピードパブコメ募集を実行。期間はたった3日間!経済徴兵制につながる社会保障関連法には1人でも多く声を届ける事が重要→goo.gl/Rwg1O4
根拠法がない。根拠事実もない。さらには、憲法違反の法律つくって、誰が利益を得るのか。利益を得ているものをあぶりだせ。
安保関連法案と憲法は相容れない。安保法案が可決されれば、事実上憲法の非戦条項は死文化するだろう。しかし、次の総選挙で安保法案の廃案決議をすれば、日本は米国から受け取った憲法を、自ら選び直したことになる。強行採決の日は、その始まりの日だともいえる。