質問にただ一言「イエス」か「ノー」かでお答えくださいという議員の質問に総理も防衛大臣も外務大臣も文科大臣も、ついに一度も「イエス」か「ノー」では答えません。全員が質問とは関係のない長話をして答弁時間を費やして、「答えているみたいにみせる」ことだけに腐心しておりました。
子どもにプレゼントを贈与する親たちはその行為を通じてある種の「類的なふるまい」を果たしている。【期間限定公開】内田樹 @levinassien <なぜクリスマスにプレゼントを贈るのか??贈与の訓練としてのサンタクロース> pret.yakan-hiko.com/2015/12/11/uch…
結論として繰り返しますが、「不正受給をする人のせいで必要な人に行き渡らない」んじゃないんですよ。「不正受給をゼロにせねばならない」という現実には不可能な結果をめざして総力を挙げて圧力をかけているせいで必要な人に行き渡らない。それが「必要な人に行き渡らない」唯一無二の理由なの。
昔は考えたことがなかったけど、農業に従事してはじめてわかったこと。「値段安すぎー」。今後出回りそうな「世界の市場と戦うために」「効率化をめざして作られた」食べ物で自分や子供の身体を作るのは結構悲しいです。
なので「生産者じゃない人」はなるべく信頼できる生産者に出会い、ほんとうに「適正」な価格でやりとりするのがいいのかなと思います。お金がなくて困っている時はしょうがないとして、とくに子どもや孫と食事を共にする場合は、これ以上「安かろう」でいくのは考えたほうがいいと思う。
これから「大規模農業」→「もっと効率化をめざす」→「作られた安い食材が流通」という流れの匂いが漂ってきているけど、「効率化をめざして作られた曲」を聴きたいんじゃなくて「かっこいい曲」が聴きたいのと一緒で、これ以上のとびきり安い食材は、目的が別で作られてると思う。
おうちのカレーが一層おいしくなる仕上げ用スパイス「カレーの恩返し」。本日より、袋タイプの販売を再開しました!bit.ly/1dnSG6k 年末のパーティーに、お正月のカレーに、ぜひお役立てくださいね。(田中) pic.twitter.com/WdzHgzsIod
生き抜く力。それは、休める力。逃げられる力。拒絶できる力。もっとも大事な命というものを選び取れる力。間違ってはいけないのです。頑張る力は「自死を呼び寄せる力」でもありがちです。官房長官がいったという「生き抜く力」は、まさか「頑張り抜く力」ではないでしょうね。頑張り病は社会の病。