「内観して胸と背を分離し、肩甲骨を寄せて離すことで、表裏の感覚をつなげられるので、しばらくやってください」との事で、この動きを行なうように勧められ、5日以降心掛けている。
その過程で、どうやら私が合気道時代に無茶な稽古をする人の相手をして痛め、伸びなくなってしまった右肘が、伸びようとして反応し始めているらしい。
野口先生は以前から、この伸びなくなった私の右腕を何とかしたいと思ってくださっているようで、さまざまな工夫をしていただいているが、今回の肩甲骨を寄せて離す動きも、それにつながるようだ。今後、この方法を続けていると、手の痛みが肘に移るようになる可能性があるとのこと。
「ですから、どんどん(痛みが起きようともそのまま気にせず)続けてください」との野口先生の指示を伺い、納得はしたが、「これからまたいろいろと身体にあちこち影響が出るのか」と思うと、やれやれと思う気持ちが起こることも否めない。
もう人生も卒業が近づいているというのに、身体は生きている以上は何とか自分を改善しようという方向に動くようだ。
私は「もういいですよ」と言いたい気もするが、野口先生が、あれだけ自らの身体の負担をかけながら観てくださっている事を思うと、「もういいです」とはとても申し上げられないので、私も自分の身体とは、ちゃんと向き合っていきたいと思う。
今日はこれから、養老孟司先生主催の、新年会。これは、以前「野蛮人の会」と養老先生が呼ばれていたもの。いつもは忘年会だが、今回は諸事情により新年会となった。
毎年、1 年に1度やってくるこの日は、私の年中行事の中でも、特に楽しみにしていイベント。どういう訳か、養老先生にお会いするとなると心が弾む。
人が、どう年齢を重ねるかは、特に中年以降の者にとって重要な事だと思う。そういう点で、養老先生の在り方は、極めて数少ない、「ああ、在りたい!」という存在だ。もちろん、この在り方は、他人からの見た目を気にして、わざとそれらしく振る舞うという努力では、決して得られないものだ。
人の魅力は、日頃のその人の価値観と、生き方から自然と形成されるものであり、付け焼き刃では、そのセンスの悪さを、露呈する事になってしまうだろう。
おはようございます。今日はこれから朝稽古。能特訓。そして、養老先生を囲む会めざして今年5回目の新幹線で東京へ~。
安倍の「パートで月25万円」発言に批判殺到というのが流れているが、安倍は本当に仕事がなくてお金に困って自殺する人や必死に役所に通っても生活保護を断られる人達の気持ちなど微塵も知る余地も無いだろう。この発言だけでももう完全にアウトだ。
成人した人の多くは未来は暗いと思っている。この数日で年金は何兆円損失したか。今20歳の人たちにはおそらく年金など存在しないかも。馬鹿な戦争に巻き込まれて死んでしまうかも。少しでも政治の劣化を止めるため、選挙には行ってほしい。
これ、ほんとです。風向き
高浜原発で事故ったら、死の灰が全部、数時間以内に京都~大阪に降り注ぐ。まるでチェルノブイリ原発事故の時のプリピャチと同じ運命になる。福島原発事故以上の悲惨な原発事故になる事は間違いない。内陸部が壊滅する。twitter.com/TOHRU_HIRANO/s…
池上彰氏が番組で「地球温暖化」を解説しているが、残念ながらゴア氏並み。