ペンネーム牧村蘇芳のブログ

小説やゲームプレイ記録などを投稿します。

第118話 あとがき

2025-02-22 20:56:46 | ゲームプレイ記録「真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER」完
 目的はあれど、久々に楽しんだ気がする。

 私なりの攻略法みたいなところもあったので、
 賛否両論あるだろう。
 その点はご容赦願いたい。

 もし万が一、
 今からこのゲームを初プレイしてみたいと
 思った方は、参考の一つとして見て頂けたら
 幸いと思う。

 さて、肝心の目的である3D酔いの克服は、
 ほんの少しではあるが効果が出た気がする…
 かも。

 私は仕事柄、
 3D-CAD(Solidworks)を使っているのだが、
 当初はよく酔ったものだ。
 部品を描いて、描き終わった頃にダウン。
 アセンブリ(部品と部品を組み合わせる)
 して、部品をクルクル回しているとダウン。
 この面とこの面を一致させて、
 この棒とこの穴の同心とって、
 とかやっていると、顔色が青ざめていくのだ。
 (2D-CADはそういう意味では気が楽だった。)

 それが今、
 Solidworksしても酔わなくなったのだ。
 正直、描くのは2D-CADより楽なので、
 早く酔いを克服したいと思っていたのだが、
 これは嬉しい結果だった。
 (これが慣れというやつなんだろうか。)

 ただ、それ以外はまだまだだ。
 よく動画サイトにある
 『〇〇高速道を走ってみた』
 みたいなドライブレコーダーの映像は無理。
 そういう意味では、短時間でいいから
 ゲームした方がいいのかな?と思う。
 やりすぎはかえって目に悪影響なので、
 あくまでも程々に…ね。
 最後のカグツチ&ルシファー戦は連戦なので
 疲れたよ。

 次は少し間をおいてから、
 真・女神転生5を初プレイしようと思う。
 もしかしたら、それも掲載するかもしれない。
 但し、酔わなければの話だけど。

 これの2周目プレイは、いつやるか不明。
 とりあえず悪魔全書の下準備はしたけど、
 今回の1周目で混沌王まで頑張ったので、
 かなりやりきった感がある。
 もしやるならオプションのマニアクス版を
 ダウンロード購入して、ダンテで2周目を
 楽しむ…と思う。
 たぶん。

 最後に、
 ここまで長々とお付き合いして頂いた
 読者の皆様に感謝申し上げます。
 所々誤字乱文な箇所は多々あったと思いますが、
 それなりに楽しんで読んで頂けたら幸いです。
 もし宜しければ、私の書いている
 魔術ファミリー“ウェストブルッグ”も
 読んで頂けたら幸いです。

 ありがとうございました。
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第117話 最終決戦(大魔王ルシファー)

2025-02-22 09:39:18 | ゲームプレイ記録「真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER」完
 隼人が倒れ伏していたが、
 ゆっくりと起き上がる。
 そして聞こえる子どもの声に、
 ハッとして振り向いた。

金髪の子ども(ボイス入り)
「カグツチはそのひかりを
 うしなってしまった。
 ひとりのアクマのてにかかって。
 せかいはもううまれかわれない。
 もうソウセイは
 できなくなってしまった。

 うまれ
 そだち
 ほろび
 …そしてまたうまれる。
 それがこのセカイの
 あるべきすがただったのに。
 ひとりのアクマがそれをゆるさなかった。」

 金髪の子どもの足元から赤い影が伸び、
 その先に車椅子の老紳士が現れる。

車椅子の老紳士(ボイス入り)
「世界が生まれ
 人が現れ
 そして滅んでいく…
 その輪廻が時を刻み、
 輪廻の死が時を止める…
 今また、時が死を迎えた。

 創りかえられるはずだった
 世界と引き換えに生まれてきたのは
 混沌を支配し、
 死の上に死を築いてきた闇の力だ。」

 車椅子の老人は椅子の肘掛に右肘を、
 右手に顎をのせた。
 そして左手に持った杖を真横に向ける。

車椅子の老人
「もはや、おまえには解ってはいないだろう。
 自分の意思の向かう先、
 力の向かう先がな。

 大いなる意思は、
 その意に逆らったおまえを呪い…
 罪科(つみ)の償いを
 永遠にさせんとするだろう。

 案ずるな。
 おまえは、その呪われた身をもって
 初めて真に世界を征服する道を
 歩むことができるのだ。

 だが、そのためには最後に、
 おまえの内なる闇の力を見なくてはならん。」

 老紳士は軽く右手を挙げた。

車椅子の老人
「そう、大いなる意思の生んだ、
 最高の闇の力をもってな…」

 金髪の子どもと、車椅子の老人の
 足元から流れ出る赤い影が混じり、
 それは隼人の背後で巨大な影を作り、
 大魔王ルシファーを生み出した。

※隼人たち全員が全快した状態から始まる。

1ターン目

 隼人、タルカジャ(1回目)、
 ライドウ、ヨシツネ見参、
 クリティカル、
 魔人だいそうじょう、ラクカジャ(1回目)、
 魔王ベルゼブブ、ランダマイザ(1回目)、
 隼人、気合い、

 大魔王ルシファー、マハブフダイン、
 隼人、無効化、
 ライドウのみダメージ、
 他は躱した、

2ターン目

 隼人、タルカジャ(2回目)、
 ライドウ、ヨシツネ見参、
 魔人だいそうじょう、ラクカジャ(2回目)、
 魔王ベルゼブブ、ランダマイザ(2回目)、

 大魔王ルシファー、マハブフダイン、
 隼人、無効化、
 他はダメージ、

3ターン目

 隼人、タルカジャ(3回目)、
 ライドウ、ヨシツネ見参、
 魔人だいそうじょう、ラクカジャ(3回目)、
 魔王ベルゼブブ、ランダマイザ(3回目)、

 大魔王ルシファー、マハブフダイン、
 隼人、無効化、
 ライドウと魔王ベルゼブブはダメージ、
 魔人だいそうじょうは躱した、

4ターン目

 隼人、タルカジャ(4回目)、
 ライドウ、ヨシツネ見参、
 魔人だいそうじょう、ラクカジャ(4回目)、
 魔王ベルゼブブ、ランダマイザ(4回目)、

 大魔王ルシファー、
 隼人に万能攻撃、クリティカル、
 隼人、ダメージ、デスカウンター、
 マハブフダイン、
 隼人、無効化、
 他は躱した、

5ターン目

 隼人、気合い、
 ライドウ、ヨシツネ見参、
 クリティカル、
 魔人だいそうじょう、メディアラハン、
 魔王ベルゼブブ、気合い、
 隼人、至高の魔弾、

 大魔王ルシファー、メギドラ、
 ライドウのみダメージ、
 他は躱した、

6ターン目

 隼人、気合い、
 ライドウ、ヨシツネ見参、
 魔人だいそうじょう、スクカジャ(1回目)、
 魔王ベルゼブブ、冥界破、

 大魔王ルシファー、
 隼人に万能攻撃、クリティカル、
 隼人、ダメージ、
 魔人だいそうじょうに万能攻撃、クリティカル、
 魔人だいそうじょう、ダメージ、
 マハブフダイン、
 隼人、無効化、
 他は躱した、

7ターン目

 隼人、至高の魔弾、
 ライドウ、ヨシツネ見参、
 クリティカル、
 魔人だいそうじょう、スクカジャ(2回目)、
 魔王ベルゼブブ、気合い、
 隼人、気合い、

 大魔王ルシファー、初めに闇ありき、
 全員ダメージ、
 隼人に万能攻撃、
 隼人、ダメージ、デスカウンター、

8ターン目

 隼人、至高の魔弾、
 クリティカル、
 ライドウ、ヨシツネ見参、
 クリティカル、
 魔人だいそうじょう、メディアラハン、
 魔王ベルゼブブ、冥界破、
 クリティカル、
 隼人、気合い、
 ライドウ、ヨシツネ見参、
 魔人だいそうじょう、次に回す、
 魔王ベルゼブブ、気合い、

 大魔王ルシファー、
 デカジャ、デクンダ、

9ターン目

 隼人、至高の魔弾、
 クリティカル、
 ライドウ、ヨシツネ見参、
 クリティカル、
 魔人だいそうじょう、次に回す、
 魔王ベルゼブブ、冥界破、
 クリティカル、

 以上、終了。
 50411EXP、65535マッカ入手。

 4人全員のレベルが上がった。
 けれど、このままエンディング。
 この経験値とレベルアップ、
 そしてマッカ、意味あるの?
 あと、魔王ベルゼブブから
 ソーマの雫を貰ったんだけど、
 もう終わったんだよ…

 魔人だいそうじょうの
 魔力・精神吸収は、初めに闇ありきで
 プレスターンアイコン奪えるかと
 思ったんだけど結果は無意味。
 普通に無効と変わらなかった。

 あとデカジャとデクンダされて
 少し焦ったけど、既に8ターン目。
 ならばもうカジャ・ンダ無しで
 畳みかければ倒せるだろうと
 攻撃に集中したのが良かった。

金髪の子ども
「キミのちから、
 みとどけさせてもらった。
 みごとだったよ。」

車椅子の老人
「闇に潜み、
 刻が来る日を待ち続けた者たちよ。
 今、新たな闇の悪魔が誕生した。
 …刻が来たのだ。」

 隼人の傍を、吹き抜ける風の様に、
 2羽のヤタガラスが飛び立った。
 隼人がその方角に向く。

車椅子の老人
「集え! そして行こう!
 我らが真の敵の所へ…!」

 隼人を先頭に、多くの悪魔たちが
 ゆっくりと歩き出していた。

 天の思いの様な一文が語られる。

 あの天使は…
 己が心のかたちに似せて
 新たな悪魔を創りたるか。

 ならば、わたしは滅びをおこう。
 わたしと、おまえの間に。

 わたしの末と、おまえの末の間に…

 ライドウとゴウトは、
 無事に帝都へと帰還したようだ。
 以下の様な報告書が出され、
 物語は幕を下ろす。

 人修羅調査報告書

 ※鳴海不在により、ゴウト再々々代筆
 老紳士(以下 甲)之 人修羅(以下 乙)
 なる人物之調査討伐依頼受け、
 “ボルテクス界”なる未知之世界へ遠征。

 彼地仔細に調査し、次の事共判明せり。
 即ち是人ならざる者共住まう地にして、
 また乙、“魔人同士の殺し合い”なる
 騒動之渦中にあり。

 欺くして乙との接触果たせしも、
 結局は依頼未達成に終われり。

 一方で甲、其行方杏として知れぬど、
 彼奴、今尚腹に一物秘めたる様也。

 本件之大なる収穫、彼奴に神と悪魔之
 存在垣間見し事也。
 崩壊せし未来之帝都に似たる地に
 繰広げられし光対闇之最終決戦制す者、
 いづれ我らの知る帝都に力及ぶか。
 然らば我等是全力にて阻止すべし。

 また其刻乙之姿如何に。
 無敵之仲魔か、最強之刺客か。
 其は刻重ねねば知れず、
 兎も角欺様な刻来ぬ事、願うばかり哉。

 ※特記事項:
 幾度やれど猫の手にタイプライターは
 矢張り不当也。

 次回、プレイ終了ということで
 あとがきを書かせて頂きます。
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