お客様に対して「忙しい」は絶対に言わないと決めていましたが、、、
今朝一番にお電話を頂いたお客様、「雪害保険を申請するから軒折れの状態をみて見積りが欲しい」と。
朝の時点で行動予定はいっぱいでしたが、「午後には必ず伺うので・・・」と返答しました。
午後2時前、再度電話を頂いた時に、「どうなっちゅうんだ、おめー!。わぁだって忙しいのに待ってらべや!。やる気無エなら他さ頼むぞ!。」と、大変ご立腹の様子・・・。
「頼めるとこあるなら他へどうぞ」・・・とは言えず、
予定外の事だったので時間を決めれなかった事情もありましたが、とにかく訪問。
案の定、同じ言葉・・・。
「やる気あるんだな?エェ?逢坂くんよ?」
「いいえ、今とっても忙しいので出来れば他の業者さんへどうぞ。」・・・とはやはり言えず。
私、「Wさん、聞いてください。今ね、とにかく忙しい。時間が無い。Wさんが良ろしければ見積り依頼受けますが、はっきり言って2週間お待ちいただきます。現に1~2週間前に調査したお客様の見積りを今やっとまとめているといった現状です。それでもよろしいですか?。」
使ってしまいました、「忙しい」。(おまけに大げさに)
思いの他、単純に解って頂いた様子で、「それならそうと言ってければ・・・」と、けっきょく見積りの依頼は受けてきました。
でも、そうなんですよね。
少しは「忙しい」事もアピールしないと、お客様にとっては「なに遊んでんだよ!。仕事だろっ!」と思っても不思議ではないかも知れません。勉強になりました。
しかし、一番大切なのは「現在工事進行中のお客様」。
同様に大切なのは「ご契約(工事依頼)を頂いていて、打合せ中のお客様」。
同じくらい大切なのは「工事が終わったお客様」と「過去にお世話になったお客様」
よって、「調査・見積り依頼の方」は、申し訳ないですが「私の業務の都合の範囲」とさせていただいております。
「調査・見積りが忙しくて・・・」で、進行中の工事管理がおろそかだったり、これから着工するお客様に対して、設計業務や打合せがなかなか進まない・・・なんて事はあってはならないですから。
それと、「工事が終わったら、呼んでもなかなか来てくれない・・・」なんて思われたくないから。
な~んて偉そうなこと書きましたが、、、
出来るだけお待たせしない様に頑張りますから。
「見積り、まだかな?」と思ったら、少しだけこの事情をくんで頂ければ・・・。
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