誠のまこと 

~小さな建築屋さんの出来事~

クレーム対応

2016-05-13 19:17:25 | たあいもない事

気が付けば週末。一週間、本当にあっという間。本当に色々。

「忙しい」とは「心を亡くす」とかいいますが、確かにそんな時もありますが、忙しい中でも、おそらく傍からみれば「大変だね~」とか思われても、ちょっと大げさに言うと「これでも今の自分はけっこう気に入っています」。(サントリー「ほろよい」の沢尻エリカさん風)

 

こんにちは、逢坂です。

 

建築業界のことを「クレーム産業」なんて揶揄することがあります。

でもこれは決して大げさな事ではなく、必ず在る事なんです。

もちろん私たち建築業者は、「後々クレームにならない様に」常々心掛けて計画・施工に臨んでおるわけですが、「常時100点満点」取れるものでもありません。

当社も創業7年目。やはり、以前施工させていただいた部分の不具合の対応が最近はそれなりにあります。

よくある事ではないですが、いま対応している「外壁の吹付け」の膨れの修繕。(H24年リフォーム)

(あれ、写真回転しない・・・)

吹付け業者さんが悪いわけではなく、しかしながら「もともと下地が悪かった」なんて言ったところで始まりません。

逆に、下地を見極める事ができなかった私の責任であるのは当然で、もちろんアフターサービスとして対応させていただいております。

もちろん費用も掛かる事ですが、この「クレーム対応をしっかりやるかやらないか」で建築屋の価値(信用)は決まってくるものだと考えております。(それでも大分お待たせしたりしてますが(汗))

 

去年、同様の(クレーム)対応をさせていただいたお客様から、その後ご紹介をいただき、明日から新規のお客様の外壁リフォーム工事に着手します。といった事もあります♪。

当社の仕事の実に8割以上は「ご紹介」と「リピーター」。本当にありがたい事です。

これからもお客様に満足していただける様に、そして何かあった時には不安にさせないように。

一人一人のお客様とまっすぐに向き合っていきたいです。

 

 

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