またまた更新が滞ってきました(汗)。
こんばんは、逢坂です。
今日は、私の母校、青森工業高校(建築科2年生)へ行ってきました。
「社会人講師授業」みたいな枠があって、建築士会の会員として僭越ながら少しお話ししてきました。
もちろん、私の他にも4名の建築士も。
内、最終学歴が同校の建築科卒は私だけでした。
「建築士を目指すきっかけ」・「建築士になってみて」・「建築士の面白味」というお題はあったものの、私が一番強調したのは、
「学生生活もあとたったの1年半。卒業式はあっという間に来ます。(勉強は)最低限やる事はやらくてはいけないけど、部活や遊びも今のうちに頑張って。クラスメートと過ごす時間を大切にしてください」でした。
10分休憩の時、私に「高卒で一級なんて取れるのかな?」と一人の生徒さんが。
なので「高卒とか関係ないって!。ほら、(自分)証人。高校の時の成績は最悪だったけど、気持ちがあれば大丈夫!。同級生でも何人もいるよ!。気持ちだよ!!」と話しました。
誤解させないように「その代わり試験にあたってはメチャクチャ勉強したよ」と付け加えておきました。
あがり症で口下手な私ですが、慣れない場の中でカンペ見ながらでも、伝えたい事は言ってこれたかなと思います。
本当はこういうの大の苦手で。。。
最初は断ろうと思いました。
でもね、
彼らに対して、私だから言える言葉。私にしか言えない言葉が確かにあると考えたんです。
「高卒だから」なんて萎縮してほしくない。「いま成績悪いから」といって諦めてほしくない。
希望をたっぷり持って建築科を卒業して、堂々と建築の仕事をしてもらいたい。
そして、
私もまだまだ上見て頑張っているよ!。
ってね。