誠のまこと 

~小さな建築屋さんの出来事~

プロ意識

2019-02-24 16:22:59 | たあいもない事

こんばんは、

働き方改革に向けて、「働き方・休ませ方」を色々と考えながら、日曜日も仕事している経営者、逢坂です。

 

午前中は色々と見積りを。そして午後は、4月から着手予定の大規模なリフォームの工程表を作成しておりました。

・外壁張り替え 

・屋根葺き替え

・各所サッシ交換

・玄関タイル貼り替え

・1階全て内装ドア取替え&フローリング貼り替え

・システムキッチン・洗面化粧台・ユニットバス・大便器・手洗い器取替え

・和室リニューアル

・ビニールクロス貼り替え

・エアコン、照明器具取替え

・etc

 

はい、ほぼ全面リフォームの工事です。

もちろん住みながらの工事なので、工事の手順、養生の仕方、各業者の連携のタイミング等、色々考えて工程表を作成します。

 

この様な大規模なリフォームは「マニュアル」なんて無いので、よっぽど経験が豊富でないと工程組みはもちろん、見積りすら難しいと思います。

 

4社?5社?から見積りをもらったそうですが、調査段階より「他社さんの担当者と全然違う」(良い意味で)とお言葉を頂いてました。

とても嬉しいですが、別に不思議ではないです。

私はプロだから。

 

最近はリフォームの需要が大きいからと、経験の浅い、建築・構造というもの、そして知識に欠ける方が堂々とお客様に対応している事が多くなってきていると思います。(リフォームに限らずですが)

まぁ、リフォームの全部が難易度が高い訳でもないでしょうから、なんとかなるんでしょうけどね。

 

出来る事はもちろん、無理難題であっても前向きに試行錯誤して、時には失敗があっても自身で責任を持って、そうゆう事を何件も何年も繰り返して、そうやって培われてくるものです。

一朝一夕にはいかないですよ、この仕事。

あまりのポジティブさに自分で苦労することも多々ありますけどね(苦笑)

 

完成まで責任をもってしっかり管理しないとね。

プロだから。

 

では。