某社屋新築工事。良い天気も続いており、着々と進めております。
基礎の布部分(立上り)コンクリートを打設して一週間程になります。
型枠も撤去して、昨日「配管工事」、今日は土間部分の埋め戻し作業でした。
実はこの会社様、「測量設計」をメインとした企業でして、自主的にコンクリートの圧縮強度の検査をされておりました。
先方様より昨日、「珍しい検査だから逢坂さんも、時間あったらどう?」と立会いのお誘いを頂いておりました。
木造住宅を中心に仕事をしている私達にとって、打設したコンクリートの検査は珍しい経験です。
「コンクリートテスター」(そのまんまですね)と呼ばれる機械で、ハンマーでコンクリートを25回叩き、その「波動」を検知するというしくみです。
通常、コンクリートは「4週強度」とゆう28日以上経った強度が基準となるのですが、設計基準強度が「21N」に対し、今日の1週強度で「25N」の強度が確認されました。
「21N」を無視して、更に圧縮強度の強い「24N」の生コンを使ったのがバレバレですね・・・(汗)。
検査後に先方様から、「我々の考学の為に検査したのであって、決して施工を信用してない訳ではありませんから、誤解なく。」。。。
そのつもりでしたけど、改めて言われると・・・。え?、そうなの?。・・・なんてね。
↓今日も応援「1クリック」よろしくお願いします!。
ありがとうございます!。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます