造道展示場 その７

昨日まで「２月なのに、もう春だね～」なんて言ってましたが、今日は極寒ですね。

油断すると体調崩しそうなので、今日はタートルネックのニットで。

体感温度が全然違いますよ。

 

こんばんは、逢坂です。

 

話題があちこち行ったり来たりで恐縮ですが、今日は造道展示場の続きを。

 

前回までは１階部分の紹介でしたね。

 

今日はリビングの左奥にある階段を上りましょう。

 

階段に上がって、左側に「書斎」を設けました。

１坪の空間ですが、クロスをコンクリート打放しの柄にし、照明もスポットライトとし、「隠れ家」的な場所です。

あえて「書斎」と書きましたが、イメージしたのは「お父さんの仕事もできる趣味部屋」です。
なので、狭いけれどもむしろ「閉塞感」がある様に、引き戸ではなくドアにしました。

私も待機時間があれば、ここでノートパソコンで仕事を・・・する時ももちろんありますが、ギター弾いたりワンピース読んだりしてます。

とても落ち着く空間です。

「ずっと居たい」場所です。

 

「無彩色の中の原色」を表現する為に、私物のギターを２本飾ってますが、エレキギターの方はミュージックマンというメーカーの「ＡＸＩＳ」というギター。

ヴァン・ヘイレンのエディさんやＢ’Ｚの稲葉さんが使用していた事で有名ですね。

今は生産されていませんが、ネックが特殊形状になっており、手の小さい私にぴったりだったので。

 

少し自慢すると、同じＡＸＩＳでも私のは「ＣＵＳＴＯＭ　ＭＡＤＥ」（カスタムメイド）の刻印があって、量販製のものとは違い、今はプレミア付いていて、中古市場でも買った時の２倍以上の価格で取引きされています。

おまけに、元ザ・ブルーハーツの甲本ヒロトさんと真島昌利さんの直筆サイン入り。
私の宝物です。

 

展示場の紹介より、ギター紹介になってしまいましたね。

 

設計者としても、住み手を想像しても、この展示場の中で一番のお気に入りの場所です。

ぜひ遊びにいらしてくださいね。

でもギターはなるべく触らないでね。（別にいいいけど）

 

では。