こんばんは、逢坂です。
(石江)M様邸の新築工事現場から。
今日は瑕疵保証制度に伴う基礎配筋の検査がありました。
「検査」とはいえ、木造建物の基礎は「布基礎」か「ベタ基礎」しかなく、毎回同じ事をやっているので、普通の工事管理をしていれば、そうそう指摘になる事も無いものですが、それでも「合格」(指摘なし)という響きは良いですね。
個人的には「配筋」も大事ですが、それ以前の「地業」や「捨コン」のレベル管理の方が重要だと考えてますが。(ここ勘違いすると、その後の工程で高さ修正は出来ないので)
さっそく「ベース部」のコンクリートを打設。
来週から「布」(立上り)部分の型枠建て込みに入ります。
こちらは精度を重視して、普通以上にしっかり確認して進めていきます。
柱建てに向けて軸組(伏せ図)の精査・プレカット確定。
今後の工程管理、段取り。
お客様と細部の確認打合せ、発注作業。
現場確認以外にもやる事は多々ありますが、来月には気持ち良く棟上げ出来るように気を抜かずに進めてまいります。
では!。
逢坂さんは布基礎とベタ基礎ではどちらが良いという考えですか?
特別な事情がなければ布基礎の方が望ましいと考えております。
それはどのような理由からでしょうか?
これから家を建てようと考えているのですがネットで検索するとベタ基礎の方がコスト以外のデメリットが無いような書き方をしているのが多く、また青森のハウスメイカーのサイトを見ても当社はベタ基礎です!というのがほとんどだったので悩んでいます。